2023/06/25
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<敷地を含めた外観パースを作成してみました!>についてお話をします。
今日のお話は
高低差の有る敷地の
外観パースを作成したお話です。
今回の
新築分譲住宅の場合は
敷地に高低差が有り
その高低差が
イメージし易い様に外観パースを
作成して見ました。
下記パース①は
線書き外観パースです。
この場合は
使用しているソフトでは
人物と樹木が図面に反映されません。
下記パース②は
上記パース①に色を付けて
よりイメージがし易い外観パースにしています。
下記パース③は
敷地の全面道路が
坂になっているので
駐車スペース土間も前面道路なりで
クルマが
どの程度傾くかが分かり易い様に
正面からのイメージパースです。
実際の工事では
図面の様に
斜面にクルマを駐車させると
クルマのシャシが傷みやすいので
擁壁側の土間勾配を
出来るだけ水平に持って行き
車庫土間の傾斜を考える事が必要ですね!
今回の様に
実際のイメージが湧く様に
実際の敷地の高低差を
CADソフトに取り込んで
外観パースを作成するのは
少し時間がかかり過ぎます!(笑)
今日の纏めとして
工務店へ
注文住宅を依頼する場合は
一般的な外部の図面として
立面図と外構図が有るくらいで
外構図面と建物を合わせた
外観パース図面迄は
なかなか無いと思います。
もし当社へ
「プラン思い込み図面チェック」と
「新築各工程検査」を依頼された場合は
建物だけの
外観パースで有れば
依頼がされればサービスで作成しますよ!
ただし
外構工事を含めた外観パースの場合は
オプションとさせて頂きます。
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
新築住宅の「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
入居後の不具合事象に関する電話相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く
詳細な住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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