Y&Y設計事務所
対象エリア:広島・岡山・山口

telお問い合わせ

〒730-0731 広島県広島市中区江波西1丁目6番35号
営業時間:8:30~18:30    定休日:不定休    MAIL:info@yandykensa.com

2024年から住宅ローン減税が変わります!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<2024年から住宅ローン減税が変わります!>についてお話をします。

今日のお話は

2024年から変わる住宅ローン減税のお話です。

 

「泣き寝入り」しない様に要確認ですよ!

 

国土交通省が

2023年6月16日

住宅ローン減税における

省エネ性能に必須要件化の概要や

省エネ基準への適合の確認方法について

説明資料をアップしました。

 

下記資料①、②は

その説明資料の一部です。

 

2025年から

新築住宅の省エネ基準適合の義務化が始まります。

 

下記資料①は

これに先立ち

新築住宅に対する各種の支援措置が始まり

 

順次

省エネ基準適合を必須要件化している流れ

分かり易く書かれています。

 

【資料①】

 

 

2023年には

4月から「フラット35」の

省エネ基準要件化が始まっていますが

 

恐らく今現在

新築分譲住宅売主側の考えとして

買主側が

フラット35Sを使用する事は殆ど無いので

 

2025年の

省エネ義務化になってから

省エネ基準を適合させれば良いと

考えていると思います。

 

しかし

2024年から開始される

住宅ローン減税を適用する為に

省エネ基準適合が必須要件になれば

 

買主側に

新築分譲住宅を購入し易くさせる為に

 

売主側も

今から計画する物件は

省エネ基準適合させないといけないと

気付かなくては買主側も困りますよね!

 

何故ならば

下記資料②を見て下さい。

 

【資料②】

 

 

上記資料②に書かれている通り

省エネ基準に適合していない建物でも

例外扱いが有る事は有るのですが

借入限度額は2000万円

控除期間は10年となります。

 

事前に

省エネ基準適合された建物であれば

借入限度額は3000万円

控除期間は13年となります。

 

比べれば一目瞭然ですよね!

 

 

今日の纏めとして

もし何かの理由で

2023年中に入居できず

2024年1月1日以降に

新築分譲住宅に入居されるのであれば

 

事前に

省エネ基準適合された建物で有るかどうか等を

確認しておきましょう!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

新築住宅の「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

入居後の不具合事象に関する電話相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊

「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く

詳細な住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊