2023/07/13
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<エアコンよりも情報機器で節電しましょう!>についてお話をします。
今日のお話は
もうすぐ梅雨が明けて
暑い暑い夏が来るお話です。
今年の夏も大変暑そうですね!
そろそろ
テレビのニュースなどで
電気の節約報道が流れる頃かな?
一番良く言われるのが
室内の温度を28度にしましょう!とか
小まめに水分を取りましょう!とか
そんな中で
下記資料①を見て下さい。
この資料は
一般社団法人日本エネルギー経済研究所が
2020年3月31日に作成している資料ですが
良く見て見ると
2009年のデータになっています。
もう
14年近く昔のデータなので
余り当てにはなりませんが
この資料で考えて見ると
エアコンを節約するよりも
テレビを消していた方が電気の節約になります。
まぁ
この古い資料を鵜呑みには出来ないので
他の資料を探してみました。
それが
下記資料②になります。
こちらのデータが
最新版なのかな?
こちらの
資料で見て見ると
テレビやパソコンの情報機器を節約すれば
命に係わるエアコンの節約は
最小限で考えられますよね!
上記の
どちらの資料でもですが
何故テレビなどのマスコミは
エアコンの節約を主に伝えて
情報機器の節約は言わないのでしょうか?
緊急時の情報源は
最初はラジオでも構わないと思います。
詳細な
情報が知りたければ
その時にテレビを見れば良い気がしますね!
皆さんはどう思われますでしょうか?
今日の纏めとして
今年の夏も
大変暑くなりそうですが
命を第一優先に考えるのでしたら
エアコンよりも
テレビなどの情報機器で節電しましょう!
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
新築住宅の「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
入居後の不具合事象に関する電話相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く
詳細な住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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