2023/07/24
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<まだまだ先進的窓リノベ事業の補助金は!>についてお話をします。
今日のお話は
先進的窓リノベ事業のお話です。
こどもエコすまい支援事業の方は
今日は何故か更新されておらず
7月21日現在のままで76%ですので
順調に推移すれば
遅くても8月末には100%に達成するでしょう!
それに比べて
先進的窓リノベ事業の補助金の推移は
下記資料①、②を見ての通りで
戸建住宅で言えば
44%にとどまっています。
上記資料②を見れば
このまま順調に推移すれば
11月末に100%まで到達するかどうか?
サッシメーカーの
LIXILの場合で言えば
インプラス(内窓)の発注から納期まで
2か月以上かかっていたものが
今では
1か月半迄短縮して来ています。
で考えた場合
7月末迄に発注すれば
十分補助金交付に間に合うと考えられます。
その根拠として(私見)
こどもエコすまい支援事業の内訳は
①注文住宅の新築
②新築分譲住宅の新築
③既存住宅のリフォーム
の3つが補助金対象事業になるので
事業予算が1500億円と多いにも拘らず
予算が無くなるのが早いと考えられます。
それに比べると
先進的窓リノベ事業の方は
既存住宅の
窓リノベ工事だけに
補助金予算総額が1000億円も有るのです。
既存住宅の窓リノベだけで
尚且つ
サッシメーカーの内窓の納期が
2か月以上掛かっている事が
予算1000億円が無くなる迄
11月末までかかるのではないか?
という事が根拠として考えています。
皆さんは
どの様に思われますか?
今日の纏めとして
Y&Y設計事務所は
既存住宅の
高性能化を応援していますので
この
先進的窓リノベ事業で
相談を受け付けています!
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
新築住宅の「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く
詳細な住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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