Y&Y設計事務所
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既存住宅を契約する前の必須チェックとして!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<既存住宅を契約する前の必須チェックとして!>についてお話をします。

今日のお話は

既存住宅を購入する場合のお話です。

 

ここのブログには

既存住宅を購入する場合は

 

品確法耐震基準などを考えて

2001年以降の建物をお勧めしています。

 

なので

今日のお話は

品確法耐震基準以外に

気にして欲しい事をお話します。

 

もし

高性能住宅へのリノベ工事を実施しないで

 

現況のままの断熱性能

住設の取替や

内装材の張替えしか

考えていない場合は

 

床下・天井裏の

断熱材の状態だけでも

自分でチェックして見ませんか?

 

何故ならば

下記写真①、②の様に

床下・天井の断熱材に断熱欠損が有れば

 

室内の

熱損失が大きい開口部分(サッシ部分)を

 

今回の

先進的窓リノベ事業などの補助金を利用して

リノベした意味が半減してしまいますからね!

 

 

【写真①】

 

 

 

【写真②】

 

 

ただし

天井裏にしても床下にしても

断熱材が入っていない場合

 

断熱材が有ったとしても

薄ければ(断熱性能が極小であれば)

 

この住宅の購入を諦めるか

断熱改修が必須になりますよ!

 

何故ならば

地球温暖化が進み

 

毎日の様に

熱中症警戒アラートが続いていますからね!

 

 

今日の纏めとして

既存住宅を契約する前に

床下・屋根裏に入っての

住宅診断を依頼しない場合は

 

必ず

自分自身で

床下・屋根裏の

断熱材の不具合チェックは実施しましょう!

 

インスペクション業者に依頼する場合は

床下・屋根裏に入っての調査も依頼して下さいね!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く

詳細な住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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