Y&Y設計事務所
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北側斜線制限は建築主事によって判断が違う!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<北側斜線制限は建築主事によって判断が違う!>についてお話をします。

今日のお話は

北側斜線制限の為に気に入ったプランを諦める?

もしかしたら

確認検査機関が違えばOKになるお話です。

 

今からお話する事は

設計事務所が

確認申請を提出する確認検査機関を

 

一社のみで

長年確認申請業務をしている建築士の方は

知らない場合が有りますので要注意ですよ!

 

もし

注文住宅のプランの打合せで

北側斜線制限にかかってしまうので

このプランを変更する事が必要になります!

と建築士から言われる事が有ります。

 

折角

気に入ったプランだったのに・・・・。

 

ここで

そうですか!って引き下がるのではなくて

 

では

北側斜線制限がかかるのなら

天空率の緩和は使用できないのですか?

と確認して見て下さい。

 

ここで

建築士が

下記図面①の様に

 

北面側に道路境界線が有る場合

天空率の緩和規定が使えないのです。

と言われた場合は

 

確認検査機関が

NGと言われるのですか?

それとも

家を建てる地域の役所

NGと言われるのですか?

を必ず確認して下さい。

 

【図面①】

 

 

ここが

肝心要のポイントです!

 

建築士が

役所がNGと言われるので

確認検査機関を変えてもNGなのです。

と言えば諦めるしか有りません。

 

しかし

確認検査機関がNGと言われるので

を一点張りで言う建築士の場合は

 

本当は

家を建てる地域の役所がOKであっても

 

その建築士は

いつも確認申請を審査して貰う

確認検査機関しか知らない場合は

確認検査機関がNGと言うのだから

ダメと思い込んでいるだけなのです。

 

つまり

家を建てる所の役所がOKであれば

OKですよと言う確認検査機関

有る事を知らないのです!

 

これって

本当に多い事なので

諦めない様にトコトン追求して下さいね!

 

 

今日の纏めとして

確認検査機関によって

北側斜線制限の考え方が違う様に

役所によっても

北側斜線制限の考え方が違う場合が有りますので

 

建築士が

この事を知っているのかどうかによって

 

折角気に入ったプランを

諦める諦めないの大きな違いが

 

あなたがこれから住まう

家の環境を大きく変えてしまいますので

 

この事を

建築士に必ず念を押して確認して下さいね!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

もし

プラン思い込み図面チェック」の依頼が有れば

この辺もチェックして行きますよ!

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

今回は、これで終わります。

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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く

詳細な住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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