2023/08/08
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます!
今回は、<諦めた家が買える事になった場合は要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
夜寝る時の猛暑対策のお話です。
と言うよりも
私が失敗したお話かな?(笑)
夜寝る時は
エアコンが体質に合わない又は嫌いな人がいます。
その場合は
暑くても扇風機で凌ごうとしますが
今年の夏は
やはり暑くて寝苦しいですよね!
その様な状態だったので
テレビショッピングを見ていて
下記資料①の
「ここひえ」と言う商品が販売していたので
直ぐに電話して申し込んだのです。
そしたら
自動音声の案内だったので
何か違和感を感じて購入を諦めたのです。
その後に
少し後悔しながら忘れていたのですが
何故か
何日語った後に
販売先から電話が入って来たのです。
私としては
助かったという気持ちで直ぐに申し込みました。
約一週間で届くのが待ち遠しいです。
皆さんは
寝る時にエアコンを掛けていますでしょうか?
購入したのは良いのですが
性能の方が少し心配になって来たのです。
購入後に
下記資料②の商品説明を読んでみると
何と
この商品の吹き出し口からは
室温のマイナス10℃の風が出る条件が
湿度が30%の時になっていたのです。
え”ぇ~
今住んでいる所は
湿度は60%以上は有るでぇ~・・・・。
という事は
室温のマイナス5.4℃よりも温度差が無い風が
出るって事?・・・・。
後悔が頭を過りました!
失敗した様な気分なのですが
まぁしかし
実際に使用してみないと分からないかな?・・・・。
これと同じ様な事が
もっと高額な新築又は既存住宅の
購入時にも起きていませんか?
住宅を見に行って
すっかり惚れ込んでしまった家が
一歩違いで先を越されて買えなかった家が
後から
仲介業者より申し込みが流れましたが
どうされますか?って言う電話が有った場合
多分
良く確認しないで契約してしまいませんか?
このパターンは
得てして「泣き寝入り」のパターンなので
この時は
慎重に契約前に「住宅診断」を依頼しませんか?
今日の纏めとして
欲しかった住宅が
その時に買えず一度は諦めた住宅が
後になって
急に買える事になった場合は
「後悔や泣き寝入り」をしない為に
慎重に良く調べて(住宅診断を実施して)判断しませんか?
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
新築住宅の「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く
詳細な住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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