Y&Y設計事務所
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既存住宅のリフォーム工事を実施するのなら!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<既存住宅のリフォーム工事を実施するのなら!>についてお話をします。

今日のお話は

既存住宅のリフォーム工事のお話です。

 

先日

既存住宅瑕疵保険

リフォーム工事完了検査に行ったのですが

 

いつも思う事は

やはり

断熱改修に関する改修工事は実施していません。

 

今回の場合は

2階の和室を洋室に変更して

 

1階のキッチンと

リビングダイニングの二部屋を

 

柱を一本残し

LDKに変更して

対面キッチンに変更した内容でした。

 

それと

外壁の塗り替えメンテナンス工事だけでした。

 

ここで思う事は

施主が依頼したリフォーム内容なのだろうけど

 

リフォーム工事予算が

決まっているのであれば

2階の和室を洋室にする必要性があったのか?

 

それよりも

老夫婦二人が住むのであれば

 

冬期の

ヒートショック等の事を考えて

 

1階床の断熱改修と

下記資料①

コンセント類の

防気カバーの提案をお勧めすれば

 

老夫婦にとって

良かったのではないかと思います。

 

【資料①】

 

 

マンションのリフォーム工事であれば

高断熱・高気密には拘らなくても

 

既に

それなりの省エネ性能が有りますので

間取り重視のリフォーム工事で良いと考えます。

 

なので

マンションのリフォーム工事の考え方と

戸建て住宅のリフォーム工事の考え方とは

全然違う

アプローチの仕方が有った方が良いと思います

 

皆さんは

どのように考えますか?

 

 

今日の纏めとして

戸建て住宅のリフォーム工事の場合は

 

依頼する施主側請け負う工務店

床下断熱改修工事をメインとした

 

断熱リノベを

いの一番に考えませんか?

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く

詳細な住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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