Y&Y設計事務所
対象エリア:広島・岡山・山口

telお問い合わせ

〒730-0731 広島県広島市中区江波西1丁目6番35号
営業時間:8:30~18:30    定休日:不定休    MAIL:info@yandykensa.com

外壁の藻及び苔の発生メカニズムは?

今回は、<外壁の藻及び苔の発生メカニズムは?>についてお話をします。

今日のお話は

外壁の藻及び苔の発生のお話をします。

 

先日

フェースブックで藻及び苔の発生について

色んな人が色々とアップしていました。

 

そもそもの始まりは

高気密高断熱住宅を自ら建てて

 

その経験から

独自の考え方を多く発表されている方なので

 

その人がアップされた記事は

大変多くの方が読まれていて

 

その反響コメントで

それぞれ読者の考え方がアップされます。

 

で今回

その方がアップされた記事は

 

広島市の川や山のそばで見かける

住宅の外壁のこけが

胴縁の所をよける様に苔が生えているようです。

何が原因かは

私も理解していませんが

白い色の横目ガラのサイディングに多いと思います。

特に湿度の高い地域で温度差によって

苔が生えやすい所とそうでないところが分かれ

それが原因の現象かと思います。

 

この記事に対する反響が大変多く

その中で

熱橋部分を避けて

苔が発生するという事が書かれていました。

 

この熱橋部分と言うのが

以前このブログに記載した

2023年02月17日のブログで

北側が売壁面にカビ・藻類の発生メカニズムは?

https://www.yandykensa.com/blog/17078

に書いている筋交いの事と一致します。

 

がしかし

では何故

熱橋部分にはカビ・藻類が発生しないのか?

についてまでは何も書かれていません!

 

このフェースブックを書かれた方の

最終的な内容が

放射冷却と温度差ですかね?と書かれていました。

 

この放射冷却と温度差の内容も

以前私が書いたブログにも似た事は書いています。

 

結局のところ

このフェースブックのコメント欄に書かれている事は

2023年02月17日のブログの

北側が外壁面にカビ・藻類の発生メカニズムは?

https://www.yandykensa.com/blog/17078

に書かれている内容と比べて

何も新しい情報は無かったですね!

 

今日の纏めとして

まだまだ

北側が外壁面にカビ・藻類の発生メカニズムは?

についての解析は先になりそうですね!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。