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冬期のヒートショックの原因の一つとして!

今回は、<冬期のヒートショックの原因の一つとして!>についてお話をします。

今日のお話は

ユニットバス天井裏のお話です。

 

新築分譲住宅の契約をする前に

是非一度

ユニットバス天井点検口から

天井裏廻りを覗いて見て下さい。

 

もし

その建物が

「フラット35S」とか

「省令準耐火構造」でなかった場合は

 

ユニットバス天井点検口から洗面所側の壁を見ると

 

下記写真①の様に

大きな穴が開いている事が意外と多いですね!

 

この場合は

必ず洗面脱衣室に有る床下点検口から

ユニットバス側を覗いて見て下さい!

 

【写真①】

 

 

もし

床下点検口から

ユニットバス側を覗いてみて

 

下記写真②の様に

基礎断熱材が無かった場合は要注意ですよ!

 

【写真②】

 

 

何が要注意かと言いますと

 

上記写真②の様に

基礎断熱材で人通口を塞いでいなかった場合は

 

特に冬期の冷たい外気

この人通口の穴から

ユニットバスと壁とのすき間を通って

1階天井裏へ入って来ます。

 

これが原因で

室内が暖まり難くなりますね!

 

その中で一番問題なのは

上記写真①大きな穴

洗面脱衣室に分電盤を取付けている裏側なのです。

 

つまり

この大きな穴から洗面脱衣室の室内に

床下からの冷たい空気が入って来ます。

 

冬期に

洗面脱衣室やユニットバスで気を付けたい事は

 

ヒートショックによる

体調不良を起こさない事です

 

上記写真①の様に

大きな穴から壁に設置している

分電盤廻りのすき間を通って

 

外気が侵入する事が

ヒートショックの原因の一つですよ!

 

 

今日の纏めとして

新築分譲住宅を購入する前に

 

必ず

上記写真部分をチェックして見て下さい。

 

もし自分で

確認出来なかった場合は

 

知り合いの建築士やホームインスペクターに

依頼して検査して貰いましょう!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

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勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

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今回は、これで終わります。