Y&Y設計事務所
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断熱充填検査は工事途中の必須検査の一つ!

今回は、<断熱充填検査は工事途中の必須検査の一つ!>についてお話をします。

今日のお話は

新築各工程検査の中の

「断熱材充填検査」のお話をします。

 

当社において「新築各工程検査」項目は

8項目あります。

 

その中でお勧めの項目

①外部防水下地検査

②断熱材充填検査

③完成検査

そして最近は

④金物・構造躯体検査も入れています。

 

その中で

特に住宅診断時には検査できない箇所で

 

建物の

断熱性能に関わる箇所の

壁断熱材の不具合事例の写真が

下記写真①です。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の

3枚の写真の何が不具合か?については

今迄のブログに書いていますので省きます。

 

ただ言える事は

同じ不具合でも

完全な施工不具合の場合と

職人の施工忘れ

施工品質の良し悪しが有ります。

 

完全な施工不具合の場合は

基本的に全部の断熱材を

遣り替える事が必要になります。

 

職人の施工忘れの場合は

比較的簡単に施工忘れの箇所を

施工すれば良いだけで済みます。

 

インスペクターとして悩むのは

施工品質の良し悪しの場合です。

 

それが下記写真②です。

 

【写真②】

 

 

この

発泡ウレタン吹付断熱材の場合は

どうしても断熱材の厚さにムラが出て来ます。

 

この良し悪しの何処迄を指摘するか?

ホントいつも悩みます。(笑)

 

Y&Y設計事務所の場合は

上記写真②指摘事項に入れます!

 

 

今日の纏めとして

壁断熱材の検査は

新築各工程検査で重要な

必須の検査ですので

 

必ず検査をして貰いましょう!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。