2023/09/29
今回は、<雨漏り防止には壁・屋根の塗替メンテは必須!>についてお話をします。
今日のお話は
今年は
一年間を通して異常気象で終わりそうですが
外壁・屋根の塗替えメンテナンスを
忘れていませんか?と言うお話です。
昔9月と言えば台風シーズン
現場監督をしていた時には
台風が接近する度に
現場の仮設足場の養生ネットを
棒巻にする事が日課の様だった気がします。
台風が過ぎ去ったら
棒巻にした養生ネットを元に戻す作業が続きました。
それが今年は
あれっ?台風が接近したかな?ってな感じです!
その代わり
お彼岸を過ぎても30℃声が続いています。
昨年迄でしたら
ブログで台風に備える内容を書いていたのですが
今年は無さそうですね!
まぁ
台風が来なくても
建物の外回り
特にサッシ廻り・外壁と屋根
そしてバルコニーの点検をしておきましょうね!
サッシ廻りや外壁の点検内容は
サッシ自体の開け閉めチェックから始まって
コーキングの劣化の有無をチェックします。
コーキングの劣化とは
下記写真①の様に
コーキングにひび割れが入ったり
サイディングの取り合いが切れたりします。
勿論
外壁サイディングの目地部分も
下記写真②の様に同じ様な劣化します。
日頃は
何とか雨水の浸入は無かったとしても
台風の様な雨風に逢うと
雨水が浸入してしまう可能性が大きいですよ!
因みに
この様なコーキングの劣化が確認出来た場合は
恐らく
外壁塗替え時期が過ぎている可能性が大きいですよ!
外壁塗替えメンテナンスは
長く持たしても15年に一度は実施して下さいね!
屋根がカラーベストであれば
もしかしたら
下記写真③の様に劣化しているかも・・・・。
この写真は30数年屋根の塗替えメンテナンスはしていないと思います!
この屋根の場合は
台風被害や雨漏りが無かったのは
ただ単に
運が良かっただけだと思います。
なので
この際だから屋根もチェックしましょうね!
今日の纏めとして
台風の時に雨漏りが発生しない様に
事前に
外壁や屋根の塗替えメンテナンスは
長くても15年毎には実施しましょうね!
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離7.0km 9324歩
トータル
距離113.6km 154897歩