2023/11/03
今回は、<先進的窓リノベ事業の補助金として!>についてお話をします。
今日のお話は
先進的窓リノベ事業補助金のお話です。
この補助金の金額1000億円の内訳は
経済産業省事業が戸建住宅様に900億円
環境省事業が集合住宅用に100億円です。
当初は
合同事業という事で
戸建住宅と集合住宅は分けていませんでしたが
7月12日に
それぞれの補助金申請額の割合を明確にした
下記資料②の推移グラフになりました。
まだこの頃は
交付申請の受付終了は
期限いっぱいの12月末までは
もたないと思っていましたので一瞬焦りましたね!
ある大手リフォーム会社なんかは
補助金に関わる申請工事の受付を
終了にされた会社も出ていました。
しかし
下記資料①、②の様に
今現在の補助金申請の割合や推移が
戸建住宅に限って言えば
期限内に補助金申請額の推移は
このままのペースで進めば
12月末には90%まで届くかどうか?
になっています。
つまり
補助金が余ってしまう可能性が大きいですね!
下記資料③は
月別の補助金交付申請の件数を記していますが
見ての通り7月を境に
交付件数が減って来ている事が分かります。
この数値を見ただけでも
戸建住宅の補助金額900億円は
全金額を使い切る事無く
この事業は終了しそうです。
今現在
内窓の発注をして搬入迄の期間は
1か月を切っています。
一時は
2か月以上かかる場合が有りました。
この事から考えて見ると
まだまだ今から発注しても
補助金は十分間に合うのでは?
補助金が余ったら勿体ない気がしますが
かと言って
今から新たに工事を受注する勇気が・・・・。(笑)
今日の纏めとして
先進的窓リノベ事業の補助金は
純粋に内窓などのサッシ工事のみの補助金で
尚且つ900億円という大きな規模だった為に
補助金が余ってしまうのかな?
という事で
今日の話は如何でしたでしょうか?
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今回は、これで終わります。
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