2023/11/20
今回は、＜売主側とは感情的にならない様に！＞についてお話をします。
今日のお話は
電話相談でのお話をします。
今回の電話相談の内容は
前にも似たような内容が有ったかな？
基礎表面のひび割れです。
今回の相談者は
新築分譲住宅を購入されて
まだ１年経っていないとの事。
建物が完成してからは
２年は経っていないと思われます。
その建物の基礎表面に
２か所ほどひび割れが入っていて
引渡しの時には
気が付かなかったとの事でした。
売主側へ
このひび割れを補修して欲しいと伝えたそうです。
売主側の建物を建てた工務店の人が
直ぐに来て見てくれたそうですが
その方が言われるには
基礎表面の収縮によるひび割れなので
返って補修すれば
補修箇所が目立ちますので
今は補修しない方が良いと思いますよ！
構造的に
問題の無いひび割れなので
って言って補修してくれなかったとの事。
工務店側が言われた事は
私らが聞いても何も問題が有る内容では無いと思うし
お施主さんの立場になって
ひび割れ補修の事を施主に伝えていると思います。
この事が
施主にとって腹が立ったらしいのです。
このひび割れの事もだけれど
引渡しの時の有った
他の手直し項目をキチンと
補修してくれていない事も重なって
対応が非常に悪い！
となった様に受け取りました。
まぁ
この様になると
感情的な範疇になるので
深入りはしたくないですね！
売主側の工務店の対応が
業者側にとって普通に何も考えずに
施主の方へ伝えた事が
施主にとっては
いい加減な対応に思われたのかな？
電話相談者には
基礎のひび割れの補修内容の対応は
極真っ当な対応だと伝えたのですが
結局納得しない風だったので
では一度見に行きましょうか？って伝えたら
もういいです！と電話が終わりました。
今日の纏めとして
何か最近の電話相談は
売主側（工務店）とのコミュニケーションが
上手く出来ていない事が多い様な気がします。
折角の縁ですので大切にしませんか？
売主側（工務店）と不具合の件で
感情的になる前に
Ｙ＆Ｙ設計事務所に電話相談をして下さいね！
家に気持ち良く住む為には
売主側（工務店）とは
一生のお付き合いをするつもりで
お付き合いをして下さいね！
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
少しでも不安（泣き寝入り）を少なくしませんか？
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離９.８km １３１０９歩
トータル７０日目
距離５５２.８km ７４２５９０歩
