2023/11/22
今回は、<ブログと言う地味な媒体で毎日アップ!>についてお話をします。
今日のお話は
ホームインスペクション業者が
為すべき事(やるべき事)とは何か?のお話です。
少し難しい出だしになりましたが(笑)
実際に今Y&Y設計事務所がしている事
または
しようとしている事をお話してみます。
そもそも
Y&Y株式会社を設立したのは
このブログに何回か書いている通り
工務店などが建てた住宅の定期点検を
工務店に変わりに
代行する仕事を考えて始めたのです。
定期点検は
住宅を購入された方には
ほんとなくてはならない業務だと考えていて
中小の工務店が
定期点検をめんどくさがっている事も
知っていましたので
仕事になると踏んで営業を始めたのです。
勿論
前職の会社で
定期点検のシステムを
一から立ち上げて
定期点検を実施していましたので
定期点検とは
どんな事をしなくてはならない事は
十分わかっていました。
まぁこれが
実際に営業をしてみて
何日も経たずに挫折したのです。(´;ω;`)ウッ…
法人の会社でも
実質私一人で運営している会社に
会社の財産である
顧客名簿を預ける事は出来ないという
尤もな話でした。
その様な時に
以前お付き合いしていた
LIXILの営業マンから
新しく出来た資格で
建物現況調査技術者(今の建物状況調査技術者)
の講習が有る事を教えてくれたのです。
住宅をチェックする事に於いては
同じ作業(内容)だった事から興味を持ったのです。
これが
住宅診断を始めるきっかけになったのです。
少し前置きが長くなったのですが
実際に「住宅診断」の仕事を始めて
運良くトントンと
何件か続けて
「住宅診断」の依頼を受けたのです。
今で言えば
「住宅診断」では無くて
「建物状況調査」的な表面的な調査でしたが
それでも
依頼者は切羽詰まった方が多かったですね!
切羽詰まったとは
簡単に言えば
欠陥住宅と知らずに購入した住宅が
酷く床が傾いていたという案件が続きました。
この事から
ただ単に不具合事象を点検するだけでなく
不具合事象の原因は何か?
を調査する事が重要だと考え始めたのです。
この経験が
今のY&Y設計事務所の
「住宅診断」の基本になっています。
ここから本題に入って
Y&Y設計事務所が「住宅診断」に関して
為すべき事(やるべき事)とは何か?
この事を考えて実行している事は
家を購入される方又は注文される方が
「泣き寝入り」又は「後悔」しない様に
新しい住宅に関する情報や注意事項を
毎日アップしている事です!
毎日書くと言う事は
修行と同じですね!(笑)
今日の纏めとして
「住宅診断」に関しては
色々な不具合事象のブログを
もっと分かり易くアップしたいし
住宅を購入される方には
購入される住宅のチェックポイントや
注文住宅を考えている方には
住宅の4つの性能を
もっともっと伝えて行きたいと考えています。
ブログと言う地味な媒体でしか
アップ出来ないのですが
地道に毎日アップして行きます!
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離9.5km 12456歩
トータル72日目
距離572.3km 768056歩