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新築分譲住宅を購入したら最初にする事は!

今回は、<新築分譲住宅を購入したら最初にする事は!>についてお話をします。

今日のお話は

新築分譲住宅を購入したら

先ずやる事は?についてお話をします。

 

寒くなってきましたね!

 

折角

念願の一戸建て新築住宅に住み出したのに

何故か足元等が寒い!

 

以前住んでいた賃貸マンションの方が暖かかった!

って言う様な事は有りませんか?

 

原因は

家の断熱材の不具合です。

 

勿論

建物自身の断熱構造が

賃貸マンションと違う事が

一番の原因と思います。

 

一戸建て木造住宅の

しかも新築分譲住宅であれば

それなりの仕様及び施工精度です。

 

新築分譲住宅の

床下に入っての調査をしてみますと

 

多くの建物の床下断熱材の

施工不具合が確認されます。

 

下記写真①は

前回のブログにも一部アップしている

施工不具合の写真です。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の様に

明らかに施工業者の施行不具合ですが

 

買主側が

補修依頼を売主側に強く言えない事が多く

 

ほぼ

泣き寝入りではないのですが

この不具合が有る事を承知で

契約してしまう事が有ります。

 

この状態では

光熱費が余分にかかる事は明白ですが

 

初めて住む家なので

光熱費が余分にどれだけ

かかっているかが分かりません。

 

しかし

足元が冷たい又は寒いという現象

分かるはずです。

 

前回のブログにも書きましたが

ユニットバス下の人通口部分に

断熱材が入っていない場合などは

ヒートショックの原因にもなります。

 

なので

上記内容を良く考えて欲しいのです。

 

床下断熱欠損

承知の上で購入された場合

 

何をしなくてはならないかの

優先順位を付けて下さい!

 

まず最初にする事は

床下に入って

床下断熱材の現況を確認して見ましょう!

 

確認の結果が

上記写真の様な不具合が確認された場合は

床下断熱材欠損リカバリー補修は必須ですよ!

 

床下断熱材欠損リカバリー補修に関しては

ちょうど1年前の

2022年11月28日のブログの

床下断熱材欠損リカバリーは必須補修ですよ!>にも

記載していますので読んでみて下さい!

https://www.yandykensa.com/blog/15953

 

 

今日の纏めとして

新築分譲住宅を購入した場合

 

先ず考える事は

床下断熱欠損のリカバリー補修です!

 

家族の健康の為にも

光熱費の為にも

床下断熱欠損のリカバリー補修は必須ですよ!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング

距離9.4km 12220歩

トータル79日目

距離642.5km 860411歩