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深基礎の施工方法は各工務店任せかな?

今回は、<深基礎の施工方法は各工務店任せかな?>についてお話をします。

今日のお話は

ウォーキング中に見つけた

基礎施工方法のお話です。

 

住宅の基礎で

敷地の高低差の関係上

深基礎にする場合が有ります。

 

下記図面①は

深基礎を施工する場合に

私がよく取る施工方法です。

 

【写真①】

 

 

上記図面①を見れば分かる様に

最初にL型布基礎(木型枠)

必要な高さの基礎を打ち

 

その上で

普通にベタ基礎(鋼製型枠)を施工します。

 

なので

コンクリートの打ち継ぎは1回です。

 

ベースと立ち上がりを打ち分けると

打ち継ぎは3回になります。

 

下記写真①は

ウォーキング中に見つけた現場の写真です。

 

鋼製型枠を3回に分けて

立上りコンクリートを打っています。

 

【写真①】

 

 

上記写真①は

基礎業者が鋼製型枠に拘ったのか?

それとも

工務店の指示なのかは分かりません。

 

予算的な事が有るのか?

大手ハウスメーカーが

この様な施工をしていたので

凄くビックリですね!

 

まぁ

この写真部分は

地中に埋まってしまうのですが

型枠幅を固定するセパレーター金物

地中に埋設する事になりますので

 

この部分がサビない様に

かつ

外部に降った雨水が浸入しない様に

対策する事が必要ですね!

 

大手ハウスメーカーだから

基礎継手部分に

止水板が入っていると思うのですが・・・・。

 

 

今日の纏めとして

この大手ハウスメーカーの現場を見て

 

大手ハウスメーカーも

工事予算がオーバーしない様に

 

見えなくなる箇所は

それなりの施行になるのかな?

 

という事で

今日のお話は参考になりましたでしょうか?

 

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今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング

距離12.2km 15915歩

トータル93日目

距離785.9km 1047068歩