2024/01/02
今回は、<年明け元旦に発生した震度7の地震として!>についてお話をします。
今日のお話は
元旦早々に
石川県で震度7の地震のお話です。
最初に
被災地の皆さん
お見舞いをお見舞い申し上げます。
この地震では
石川県志賀町で震度7を観測したほか
七尾市や珠洲市などで
震度6強を観測したとの事。
建物の倒壊などによる
死亡者の方が6名
けが人が少なくとも
50名以上の方がいるとの事。
輪島市では
地震による建物の倒壊が数十棟
津波による被害や火災による被害など
色々な情報が飛び交っていて
何とも痛ましい限りです。
下記写真①などは
SNS等に有ったものです。
上記写真①で
倒壊した築古家屋の写真が有りますが
耐震補強工事はされていたのでしょうか?
2007年にも
この地域を襲った時には
被害は軽傷だったから
耐震補強はしていなかったのか?
また
火災の写真が有りますが
輪島市の朝市通り周辺が燃えていて
ある情報では
地震による道路に起伏が有った為
消防車がいけなかった?様です。
日本では
地震を無視する事は出来ません。
2016年に発生した
熊本地震の被害を検証した結果
耐震等級3以上の木造住宅は
建物の被害が軽傷で
そのまま住み続けられた事から
許容応力度計算による耐震等級3が
九州地方で特に普及し始めた様に
やはり
日本全国どこでも
許容応力度計算による耐震等級3が
標準仕様になれば良いと考えます。
住宅を建てられる方は
建設予算の関係も有りますが
許容応力度計算による
耐震等級3の家を建てましょう!
分譲住宅の場合も同じですが
耐震等級3の家が無理で有れば
せめて
直下率を
柱は60%以上 耐力壁は50%以上の
直下率にしませんか?
今日の纏めとして
日本で木造住宅を建てるのであれば
許容応力度計算による耐震等級3の
住宅を建てましょう!
という事で
元旦早々に発生した地震に関するお話でした。
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離10.5km 13520歩
トータル114日目
距離988.1km 1307619歩