もう検査に来たくない現場になりそう！

今回は、＜もう検査に来たくない現場になりそう！＞についてお話をします。

今日のお話は

先日と違う新築分譲住宅の

断熱材充填検査のお話です。

 

この物件には

外部防水下地検査後に

 

まだ

断熱材の設置が途中だったのですが

断熱材の状況を見てみました。

 

外部防水下地検査は

まぁまぁ良かったのですが

 

断熱材の入れ方が

どうも怪しい雰囲気でした。

 

下記写真①は

取り敢えず

ＮＧ施工部分として指摘しました。

 

 

 

 

上記写真①の箇所は

建物の中に入って直ぐに

目に入って来たのですが

 

もう

この状況を見た途端

はぁ～ってな感じ！

 

この度は

この建物の

「断熱材充填検査」に

来なくてはならないのですが

 

もう行くのが

嫌になってしまいました！

 

今回

立ち会った現場監督も

いつも使う大工では無くて

 

初めて使う大工なので

気を揉ましている様でしたが・・・・。

 

今日の纏めとして

大工にも

上記写真①の不具合箇所を直す様に

指摘したのですが

何も反省の色が見えません。

 

今回

外部防水検査を実施した建物を

 

正式に

断熱材充填検査を実施した場合

 

指摘事項を

一つ一つ項目に上げるたら

 

何十か所になるだろうか？

果たして出来るかな？

 

補修箇所が全体に

ならなければ良いのですが・・・・。

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか？

 

Ｙ＆Ｙ設計事務所は

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ！

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」や

「プラン思い込み図面チェック」を

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？

 

依頼する事で

少しでも不安（泣き寝入り）を少なくしませんか？

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もＯＫですよ！

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね！

 

今回は、これで終わります。

 

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