2024/01/24
今回は、<天井断熱材の充填検査として!>についてお話をします。
今日のお話は
断熱充填検査(天井断熱材)等のお話です。
天井断熱の検査は
壁断熱検査とは一緒には検査が出来ません。
何故ならば
室内のPB張りを梁まで張り上げないと
外壁防火認定違反になってしまうからです。
大工さんが
手間を掛ければ出来るのですが
中途半端に施工すると
かえって不具合が発生します。
下記写真①は
梁までPBを張上げた後に
写真の様に天井下地を施工します。
下記写真②は
天井下地施工後に
天井断熱材を施工した写真です。
まぁまぁ合格点かな?
下記写真③は
今回の天井下地の吊木部分を
少しは気にして天井断熱材を設置していました。
上記写真③は
施工努力は大いに認めます。
が
指摘事項として
防湿シートが開いている部分に
防水テープで塞ぐ様に伝えました。
ここ迄
努力して勿体ないから
もうひと頑張りで
完璧になる事を伝えました。
今後は
この大工さんが天井断熱材施工に関して
完璧になる事を期待したいですね!
今日の纏めとして
初めて天井断熱材施工で
吊木廻り部分の施行が分かる
現場を見させて頂きました。
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
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