2024/02/14
今回は、<案の定 新たな不具合を確認しました!>についてお話をします。
今日のお話は
観察中の新築分譲住宅の
工事現場のお話です。
今日も
ウォーキングのついでに
気になっている新築工事現場の
前を通って見ました。
案の定
新しい不具合が確認されました。
下記写真①の様な
玄関ポーチ天井裏の
外壁透湿防水シートの
不具合が有った建物です。
新しい不具合とは
下記写真②の
赤丸と矢印がさしている箇所です。
上記写真②は
バルコニー手摺上部の笠木部分と
壁との取合い部分の不具合の写真です。
一つは
個別の鞍掛シートを
施工していない不具合と
もう一つは
笠木と外壁との取合い部分の
防水処理の不具合です。
最近の現場では
下記写真③の様に
笠木と外壁との取合いは
既製品の防水部材を使用する事が多いですね!
既製品の防水部材を
使用していない現場の場合は
先ず100%と言っていい程
上記写真①の様な
不具合の納め方をしています。
下記資料①は
既製品の防水部材を
使用いない場合の納め方ですが
実際に見た事は無いですね!(笑)
今日の纏めとして
観察中の新築分譲住宅の工事現場は
今度は
どんな不具合を見せてくれるか楽しみですね!
ホント
この現場の様に
評判の余り良くない売主と工務店のペアは
どこの現場でも
同じ様な不具合を平気で建てています。
要注意ですね!
なので
契約前に住宅診断を依頼する事を
お勧めします!
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離9.4km 13,466歩
トータル157日目
距離1,428.4km 1,889,245歩