Y&Y設計事務所
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住宅を契約する時には自分自身がプロ施主に!

今回は、<住宅を契約する時には自分自身がプロ施主に!>についてお話をします。

今日のお話は

最近

住宅診断を依頼して来られる方達のお話です。

 

最近の依頼者の方達は

自分自身で

仲介業者の言葉を鵜呑みにせずに

何で? それはどういう意味? 等々を

考える様になったのでしょうか?

 

例えば

基礎のひび割れについて

 

0.5㎜以上のひび割れが

2か所含まれる報告書を見せただけで

 

仲介業者から

その基礎のひび割れについて

何の説明も無しに

契約を催促されたのかな?

 

この方は

0.5㎜以上のひび割れが

 

ひび割れの許容範囲を意味する事までは

分かっていないと思われますが

 

このひび割れが

家に対してどの様な影響を与えるのかを

知りたかったので

 

専門のインスペクターに

問い合わせをしたそうです。

 

たまたま私の回答が

依頼者の方が考えている内容だったのか?

私共の方へ住宅診断の依頼が有りました。

 

住宅診断の結果として

基礎のひび割れに対して

建物全体の床傾斜傾向と

ひび割れとの関係など報告させて頂きました。

 

 

また他の方は

注文住宅を建てていて

 

各工事に対する注意点などを

自分自身でSNS等で調べながら

 

工事中に数多くの

工事中の写真を記録されていました。

 

最後になって

色々と工務店とのやり取りの中で

不安(疑問)な事を第三者に確認する為に

 

私共と直に会って

お話をしたいという事でお会いしました。

 

その時には

住宅診断を依頼するしないのお話は無く

 

相談者の

不安に思われている事に対して

分かる範囲でお答えして終わりました。

 

その後

電話で住宅診断

依頼したいと連絡を頂きました。

 

住宅診断の結果として

依頼者の方の思いを

工務店が取り入れた様な形で

手直しが終わった様です。

 

 

今日の纏めとして

上記2例のお話の様に

前回のブログでお話した

「プロ施主」とまでは言えませんが

 

家を建てる

または購入しようとされる方自身が

 

先ず最初に

自分自身で調べる事が大切ですね!

 

最終的には

自分自身で調べて

調べても良く分からない所などを

最終判断(解決)する為には

建築士やインスペクターに確認する事で

不安な気持ちを解決して行きませんか?

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング

距離12.5km 17,113歩

トータル184日目(休んだ6日間含む)

距離1,650.6km 2,183,768歩