2024/03/14
今回は、<自宅を長持ちさせる為に最小限すべき事とは?>についてお話をします。
今日のお話は
自宅の自主点検をしましょう!のお話です。
住宅と言うものは
小まめにメンテナンスをきちっとすれば
不思議な事に
家もそれに応えてくれる様に
長持ちしてくれる気がします!
なので
メンテナンスをする為に
何をどうするのかを最小限に纏めてみます。
例えば
新築分譲住宅を購入された方で
お話を進めます。
得てして
2年間の無償保証期間が過ぎた後は
残念ながら
自宅の点検をしない方が殆どですね!
本来なら
新築瑕疵保険の
保険期間10年が切れる前に
住宅延長瑕疵保険に
加入する事をお勧めしますが
殆どの方は
延長する為には
メンテナンス工事が条件になりますので
この延長保険の通知が来ても無視されます。
なので
外壁や屋根の塗替え時期
約10年~15年過ぎてから
外壁などの劣化や痛みが見えてくる頃に
漸く重い腰を上げて
外壁塗替え等の見積を取り出します。
逆の考え方をすれば
それ迄何も問題が無かったという事なので
ラッキーな家だったのかもしれませんね!(笑)
まぁ
最初の10年~15年までは
メンテナンス無し
それでも何とか良しとしても
15年以上何もせずに
ホッタラカシにしてしまうのは?
想像するだけで最悪な結末が・・・・。
なので
遅くとも15年迄には
外壁や屋根の塗替えは実施しましょう!
ここから本題です。
15年目に
外壁や屋根の塗替えが終わったとして
それ以降は
必ず自宅の点検を
最低2年毎に自主点検を実施しましょう!
と言っても
何をどの様に点検するのかが
分からないと思いますので
参考として
下記資料①を見て下さい。
是非
このマイホーム点検・補修記録シートを
使用して点検をしてみて下さいね!
今日の纏めとして
10年~15年頃に訪問販売などで
外壁塗替え工事の飛び込み営業が来出してから
メンテナンスの事を
本気で考え出す事になるのかな?
何とか
外壁などのメンテナンス工事を終えたら
ここからは
必ず2年毎にマイホーム点検を実施しましょう!
ここからの
2年毎のマイホーム点検は
自宅を長持ちさせる為の
肝心要ですからね!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離9.7km 12,907歩
トータル186日目(休んだ6日間含む)
距離1,671.7km 2,211,739歩