2024/04/06
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
今回は、＜４月から羽アリの飛来有無に要注意ですよ！＞についてお話をします。
今日のお話は
シロアリの活動時期に入りました！
のお話です。
近年の温暖化で
シロアリの発生時期が
多少はズレていると思いますが要注意です！
■各シロアリの活動時期として
・ヤマトシロアリの羽アリ：４月～５月
・イエシロアリの羽アリ：６月～７月
・アメリカカンザイシロアリの羽アリ：７月～１０月
因みに
シロアリは一年中活動しており
巣の中（コロニー）にはたくさんのシロアリが生息しています。
この時期に
コロニーから羽アリが飛んで出るのは
ほんの一部にすぎません。
コロニーの個体数のバランスを保つ為に
コロニーから飛び立ち
オスとメスでペアになって
新たなコロニーを作ります。
この習性に気が付いていれば
家の廻りで羽アリを見つけたら要注意ですよ！
羽アリを見つけたら
シロアリ防除業者に連絡して
調査をして退治して貰いましょう！
因みに
防蟻処理剤は
新築分譲住宅の殆どの場合
ネオニコチノイド系の農薬を
使用していますので
５年間の保証が付いています。
最初の
５年間の保証期限が過ぎる前に
再防蟻処理が必要になります。
最初に実施される防蟻処理は
工事中に実施するので
住む人には問題は無いのですが
再防蟻処理を
考える時期になった場合は
今度は
家族が家に住んでいる中で
床下に噴霧する事になります。
なので
人体に悪影響が有る
ネオニコチノイド系の農薬を床下に噴霧する事は
是非止めて下さい！
その代わりとしては
天然鉱物の人体に悪影響が無いホウ酸系で施工しましょう！
海外では
ネオニコチノイド系の農薬を
外部で散布する事を禁じている国が殆どなのに
日本では
何ら使用禁止する気配は有りません。
なので
自分でよく考えて
ネオニコチノイド系の農薬を排除して
ホウ酸系の防蟻剤に変えましょう！
家族全員の健康と安全を
自己防衛しませんか？
今日の纏めとして
床下再防蟻処理を実施する場合は
下記写真①の様に
基礎貫通部分の配管廻りや穴には
ホウ酸シールで埋めましょう！
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか？
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離１１.７km １５,７０１歩
トータル２０９日目（休んだ６日間含む）
総距離１,９２６.９km 総歩数２,５５０,７５９歩
