2024/05/05
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<ZEH水準省エネ住宅基準を2025年から!>についてお話をします。
今日のお話は
住宅ローン減税の借入限度額を
3,500万円にしたい場合のお話です。
今回設計する
新築分譲住宅の販売価格が
3,500万円前後になる事を前提として
購入者が
全額住宅ローン借り入れで
購入する事を想定した場合
少しでも
住宅ローンの負担を軽くする為にと
売主が
下記資料①を見て分かる様に
新築分譲住宅の
ZEH水準省エネ住宅の
仕様を考えたようです。
裏を返せば
断熱材の仕様を
UA値0.87以下にする場合と
UA値0.60以下にする場合の
費用は差は
微々たるものという事になります。
この微々たる金額を
売主側がどう考えるか?・・・・
注文住宅であっても
考え方は同じで
この微々たる金額を渋って
目先の微々たる利益を追って
施主の不利益になる事を
見ない事にするのか?
まぁ
工務店の考え方なので
私がとやかくは言いませんけどね!
話を戻して
ZEH水準省エネ住宅とすれば
借入限度額3,500万円になります。
この
ZEH水準省エネ住宅とは
断熱等性能等級5
かつ
一次エネルギー消費量等級6
の性能を有する住宅になります。
因みに
断熱等性能等級5とは
広島市であればUA値0.60以下となります。
一次エネルギー消費量等級6とは
再生可能エネルギー等を除き
基準一次エネルギー消費量から
20%以上の一次エネルギー消費量削減となり
BEIは0.8以下となります。
下記資料②が
今回設計したプランの
一次エネルギー消費量計算結果です。
BEIは
0.8以下の0.75でクリアしています!
BEIは
0.8以下の0.75でクリアしています!
今日の纏めとして
断熱仕様を
2025年からの
省エネ基準適合住宅の基準を止めて
2025年から
ZEH水準省エネ住宅の基準に
ランクアップしたとしても
何も不都合な事は無いと思います。
皆さんはどう思われますか?
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング(休み)
右足太もも裏側を痛めたので
それが直る迄は
ウォーキングは休みます!
距離0.0km 0歩
トータル237日目
(休んだ16日間含む)
総距離2,125.1km
総歩数2,807,896歩