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ZEH水準省エネ住宅基準を2025年からでも良いのでは?

Y&Y設計事務所

住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

 

今回は、<ZEH水準省エネ住宅基準を2025年から!>についてお話をします。

今日のお話は

住宅ローン減税の借入限度額を

3,500万円にしたい場合のお話です。

 

今回設計する

新築分譲住宅の販売価格が

3,500万円前後になる事を前提として

 

購入者が

全額住宅ローン借り入れで

購入する事を想定した場合

 

少しでも

住宅ローンの負担を軽くする為にと

 

売主が

下記資料①を見て分かる様に

新築分譲住宅の

ZEH水準省エネ住宅

仕様を考えたようです。

 

【資料①】

 

 

裏を返せば

断熱材の仕様を

UA値0.87以下にする場合と

UA値0.60以下にする場合の

 

費用は差は

微々たるものという事になります。

 

この微々たる金額を

売主側がどう考えるか?・・・・

 

注文住宅であっても

考え方は同じで

 

この微々たる金額を渋って

目先の微々たる利益を追って

 

施主の不利益になる事を

見ない事にするのか?

 

まぁ

工務店の考え方なので

私がとやかくは言いませんけどね!

 

 

話を戻して

ZEH水準省エネ住宅とすれば

借入限度額3,500万円になります。

 

この

ZEH水準省エネ住宅とは

 

断熱等性能等級5

かつ

一次エネルギー消費量等級6

の性能を有する住宅になります。

 

因みに

断熱等性能等級5とは

広島市であればUA値0.60以下となります。

 

一次エネルギー消費量等級6とは

再生可能エネルギー等を除き

基準一次エネルギー消費量から

20%以上の一次エネルギー消費量削減となり

BEIは0.8以下となります。

 

下記資料②が

今回設計したプランの

一次エネルギー消費量計算結果です。

 

BEI

0.8以下0.75でクリアしています!

 

【資料②】

 

 

BEI

0.8以下0.75でクリアしています!

 

 

今日の纏めとして

断熱仕様を

2025年からの

省エネ基準適合住宅の基準を止めて

 

2025年から

ZEH水準省エネ住宅の基準に

ランクアップしたとしても

 

何も不都合な事は無いと思います。

皆さんはどう思われますか?

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング(休み)

右足太もも裏側を痛めたので

それが直る迄は

ウォーキングは休みます!

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