2024/05/10
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<住宅延長瑕疵保険には必ず入りましょう!>についてお話をします。
今日のお話は
最初の10年間の保険期間が切れる前に
「住宅延長瑕疵保険」に入りましょう!
と言うお話です。
前回ブログの纏めとして
住宅瑕疵保険は
住宅事業者の為の保険で
住宅取得者の為の保険では
有りませんからね!と記載しています。
新築時の瑕疵保険は
住宅事業者の為の保険でした。
では
「住宅延長瑕疵保険」はどうでしょうか?
保険金が支払われる先は
「住宅延長瑕疵保険」に加入する為の
検査を実施した会社になりますが
ここでは
保険の支払先はおいといて
何故
このブログで
「住宅延長瑕疵保険」を薦めるのか?
特に
新築分譲住宅を購入された方に
その理由をお話してみます。
私見ですが
新築分譲住宅を購入して
最初の10年間で
瑕疵保険が支払われる様な
瑕疵が発見される事は
新築分譲住宅の
住宅診断を実施して来て
余程の手抜き工事等が
無い限り無いと考えます。
まぁ
最初の10年間の保険料などは
住宅事業者が支払っているので
住宅取得者は
見方を変えればラッキーなのかな?
がしかし
10年間なんとか踏ん張って来た
不具合施工部分も
力尽きて
表面に不具合を表してくるのが
新築してから10年以降と考えます。
なので
住宅事業者は
特に新築分譲住宅の売主は
住宅取得者に対して
「住宅延長瑕疵保険」を
薦める事はほぼ無いですね!
新築分譲住宅の売主の場合は
住宅取得者との縁(建物に対する責任)が切れて
ホッとしているでしょうからね!
まぁ
住宅取得者は
10年経ったからと言って
直ぐに
外壁や屋根の塗替えの
メンテナンス工事をする方は
殆ど居ないに等しいですね。
つまり
この時期が
油断して後悔するスポット時期と考えます。
皆さんは
どの様に思われますか?
下記資料①、②を見て下さい。
5年間と10年間が有りますので
どちらかを
よくよく考えて入る事をお勧めします!
今日の纏めとして
新築から10年以降が
不具合が発生する可能性が大きくなります。
なので
「住宅延長瑕疵保険」に入る事をお勧めします!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離9.8km 12,781歩
トータル242日目
(休んだ16日間含む)
総距離2,174.1km
総歩数2,872,218歩