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偶にはフラット35の木造住宅工事仕様書を見直しませんか?

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今回は、<偶には木造住宅工事仕様書を見直しませんか?>についてお話をします。

今日のお話は

フラット35対応の

木造住宅工事仕様書の気になった事のお話です。

 

世の中には

新築住宅を検査する

検査会社や検査機関が有り

それぞれ検査内容が違います。

 

例えば

新築瑕疵保険の検査とか

確認確認申請の検査機関の検査など・・・・。

 

当社も独自の検査内容で

エンドユーザーから

住宅診断の依頼を受けます。

 

そんな中で

フラット35対応の

木造住宅工事仕様書を見直していて

 

あれっ?

って言う内容が記載していたのです。

 

その内容は

下記資料①の

筋交いと間柱の交差部の施工方法です。

 

【資料①】

 

 

この項目は

フラット35技術基準に

該当する仕様項目の中で

 

遵守しなければならない

基準では無かったのですが

 

だからと言って

守らなくて

良いかと言うものでもないと思います。

 

フラット35対応の

木造住宅工事仕様書に

記載されている仕様項目は

 

基本的に施工して当たり前の

仕様項目と考えていますので

 

上記資料①の事を知った限りは

この仕様項目を

工務店に普及して行こうと考えます!

 

で改めて

今迄の住宅診断物件の写真を

振り返って見てみても

 

上記資料①に記載している

筋交いと間柱の取合い部分に

 

N75くぎ2本打ちの

現場の写真は有りませんでした。

 

 

SNSで探して見ると

平成12年建設省告示第1460号第1に

記載していると書かれていましたが

 

その告示を

調べても記載していませんでした。☜ 調べようが足らないのか?

 

 

今日の纏めとして

フラット35対応の

木造住宅工事仕様書を見直す事は

 

新たな発見が有るので

出来れば定期的に見直してみたいですね!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング

距離11.8km 15,610歩

トータル276日目(休んだ16日間含む)

総距離2,554.4km

総歩数3,378,448歩