2024/06/13
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
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今回は、<偶には木造住宅工事仕様書を見直しませんか?>についてお話をします。
今日のお話は
フラット35対応の
木造住宅工事仕様書の気になった事のお話です。
世の中には
新築住宅を検査する
検査会社や検査機関が有り
それぞれ検査内容が違います。
例えば
新築瑕疵保険の検査とか
確認確認申請の検査機関の検査など・・・・。
当社も独自の検査内容で
エンドユーザーから
住宅診断の依頼を受けます。
そんな中で
フラット35対応の
木造住宅工事仕様書を見直していて
あれっ?
って言う内容が記載していたのです。
その内容は
下記資料①の
筋交いと間柱の交差部の施工方法です。
この項目は
フラット35技術基準に
該当する仕様項目の中で
遵守しなければならない
基準では無かったのですが
だからと言って
守らなくて
良いかと言うものでもないと思います。
フラット35対応の
木造住宅工事仕様書に
記載されている仕様項目は
基本的に施工して当たり前の
仕様項目と考えていますので
上記資料①の事を知った限りは
この仕様項目を
工務店に普及して行こうと考えます!
で改めて
今迄の住宅診断物件の写真を
振り返って見てみても
上記資料①に記載している
筋交いと間柱の取合い部分に
N75くぎ2本打ちの
現場の写真は有りませんでした。
SNSで探して見ると
平成12年建設省告示第1460号第1に
記載していると書かれていましたが
その告示を
調べても記載していませんでした。☜ 調べようが足らないのか?
今日の纏めとして
フラット35対応の
木造住宅工事仕様書を見直す事は
新たな発見が有るので
出来れば定期的に見直してみたいですね!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離11.8km 15,610歩
トータル276日目(休んだ16日間含む)
総距離2,554.4km
総歩数3,378,448歩