2024/06/21
Y&Y設計事務所は
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今回は、<床下・小屋裏の断熱材調査で探求の住宅診断!>についてお話をします。
今日のお話は
究極の住宅診断として!のお話です。
ここで
初めてお話をする内容です。
結論から言えば
新築住宅の場合の住宅診断は
床下と小屋裏に入っての調査プラス
4つの性能チェックで良いという内容です。
新築住宅を住宅診断するに当たって
建物の見える部分の仕上がり具合は
新築分譲住宅の場合は
それなりに仕上がっており
新築注文住宅の場合は
細心の注意を払って仕上げている事が
分かる建物も有ります。
どちらの建物でもいえる事は
床下・小屋裏の施工品質に関しては
全くと言って良い程酷い有様ですね!
何が
そんなに酷いのかと言うと
床下で言えば
グラスウールなどの
繊維系断熱材を使用していれば
ホント最悪ですね!
それ以外で言えば
ユニットバス下の人通口部分の
基礎断熱材の設置の方法です。
それと
床下断熱材を貫通する
配管廻りのすき間の有無。
更に言えば
基礎貫通部分の
配管廻りのすき間の有無。
小屋裏の天井も外気に接する床の
断熱材も然りです。
フラット35仕様であれば
間仕切壁上部と天井裏の取合い部分の
気流止めの有無です。
この床下と小屋裏等の
断熱材をチェックする事が
新築住宅にとっては
探求の住宅診断と考えます。
それ以外の部分は
新築住宅なので
名前が知られていない
工務店以外の建物であれば
それなりに
見栄え良く仕上げているのかな。
なので
新築住宅の
探求の住宅診断は
床下・小屋裏に入っての調査だけで
十分なのではないかと
最近は特にその様に考える様になりました。
オプションとして
確認申請図書などのチェックで
耐震性能であれば
柱・壁などの直下率のチェック
耐久性能であれば
外壁通気構法のチェック
断熱性能であれば
UA値が0.87以下のチェック
気密性能は
床下であれば断熱材のすき間チェック
小屋裏であれば気流止めのチェック
以上のチェックすれば
診断費用も低額に抑えられて
且つ
実質的な建物の性能チェックと考えます!
今日の纏めとして
今後
この費用を幾らに設定するか等
考えて行きます!
以後ご期待願います!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離12.8km 16,702歩
トータル284日目(休んだ16日間含む)
総距離2,643.4km
総歩数3,496,598歩