2024/06/23
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
■住宅診断料金
https://www.yandykensa.com/homemaintenance
今回は、＜住宅診断の考え方は人によって違いますよ！＞についてお話をします。
今日のお話は
NPO日本ホームインスペクターズ協会の
エリア部会長会議に出席した後のお話です。
会議の内容は
それなりにお堅いお話だったので省きます。(笑)
その後の
各エリア部会長さん達との懇親会で
皆さんの活動状況を色々と聞けた事が
とても参考になりました。
その中で
住宅診断費用は
皆さんそれぞれの考え方が有り
金額が違います。
その違いを聞いて見て
なるほど！って思たのが
１時間１万円で
費用計算をされる方が居られました。
この方の考え方は
１物件当たりの住宅診断を
トータル１０時間で終わらせる事に
しているそうです。
つまり
床下・小屋裏に入っての調査も含めて
１物件当たり１０万円（税別）です。
他の人の場合も
費用的にはあまり変わりませんが
依頼者様から頂いた図面（間取り図）に
不具合事象箇所などを記載する程度だそうです。
尚且つ
床・壁の傾斜計測は
傾きが酷い箇所を
２か所くらいしか計測しないとの事。
つまり
俗に言う「一次診断」になります。
これが
一般的な住宅診断の様ですね！
この事はある程度分かっていましたが
実際に
各エリア部会長のお話を聞くと
私の住宅診断に対する
取り組み方が皆さんと違う事が
ハッキリしました。
私の場合は
住宅診断とは
今後に残る「家歴書」と考えますので
住宅診断用に
１/５０の平面図を作成して
１/１００の立面図も作成します。
プレカット図面が有れば
チェック用の小屋伏図を作成し
基礎伏図が有れば
チェック用の基礎伏図を作成してから
住宅診断に入ります。
床の傾斜計測で有れば
各居室を６帖の場合は９ポイント
を計測をします。
壁の傾斜の場合は
外周面全面を計測して行きます。
「家歴書」として考えていますので
新築分譲住宅であれば
１５０,０００円（税別）
既存住宅で有れば
２００,０００円（税別）になります。
この金額や住宅診断の方法の差は
各インスペクターの考え方なので
仕方が有りませんね！
下記写真①は
懇親会の時の写真です。
今日の纏めとして
今回の懇親会で
一番参考になった事は
ホームページなどのブログの書き方でした。
今後は
少しづつ変更する事にしました。
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか？
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離１３.４km １７,５７０歩
トータル２８６日目（休んだ１６日間含む）
総距離２,６６８.７km
総歩数３,５２９,８９４歩
