2024/07/04
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今回は、<雨漏り対策を詳しく書かれている本として!>についてお話をします。
今日のお話は
雨漏り対策のお話です。
梅雨の真っ最中ですが
晩夏から秋にかけての台風シーズンに
特に注意しなければならないお話です。
下記写真①を見て下さい。
屋根材はガルバニウムの立平葺きです。
この写真は
実際に
雨漏りになった現場の写真ではないので
間違わない様にお願いします。
下記資料①は
色々な実例から
雨漏りの原因と対策が書かれている本です。
下記資料②は
上記写真①の屋根施工で
実際に雨漏りになった原因と
対策が書かれているページになります。
このページ(資料②)の左側を見てみると
屋根野地板裏面と化粧破風との取合いから
雨水が浸入したと書かれています。
設計事務所の立場で
本に書かれている事を読んでみると
この部分の納まりに関しては
工務店(現場)任せにしている事に
気が付きました。
この場所から雨水が浸入するとは
正直全然気が付きませんでした!
と言うより
余程施工が悪かったのか?
それとも
上記写真①の納まりが違う
私の知らない施工方法なのか?
まぁ
どちらにしても今後は
対策の一つ目の棟包みで施工する様に
設計図書に記載する様にします。
という事で早速
先日
中間検査を実施した現場の現場監督に
上記資料②をメールして
注意する様に伝えておきました!
今日の纏めとして
この本は
何となく読んでみようかなと思って
購入したのですが
なかなか良く書かれている様なので
私も勉強させてもらいます!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
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「新築各工程検査」や
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勿論
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住宅の設計相談もOKですよ!
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離10.1km 13,251歩
トータル297日目(休んだ16日間含む)
総距離2,785.6km
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