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雨漏り対策を詳しく書かれている本として!

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今回は、<雨漏り対策を詳しく書かれている本として!>についてお話をします。

今日のお話は

雨漏り対策のお話です。

 

梅雨の真っ最中ですが

晩夏から秋にかけての台風シーズンに

特に注意しなければならないお話です。

 

下記写真①を見て下さい。

屋根材はガルバニウムの立平葺きです。

 

この写真は

実際に

雨漏りになった現場の写真ではないので

間違わない様にお願いします。

【写真①】

 

 

下記資料①は

色々な実例から

雨漏りの原因と対策が書かれている本です。

 

【資料①】

 

 

下記資料②は

上記写真①の屋根施工で

実際に雨漏りになった原因と

対策が書かれているページになります。

 

【資料②】

 

 

このページ(資料②)の左側を見てみると

屋根野地板裏面と化粧破風との取合いから

雨水が浸入したと書かれています。

 

設計事務所の立場で

本に書かれている事を読んでみると

 

この部分の納まりに関しては

工務店(現場)任せにしている事に

気が付きました。

 

この場所から雨水が浸入するとは

正直全然気が付きませんでした!

 

と言うより

余程施工が悪かったのか?

 

それとも

上記写真①の納まりが違う

私の知らない施工方法なのか?

 

まぁ

どちらにしても今後は

対策の一つ目の棟包みで施工する様に

設計図書に記載する様にします。

 

という事で早速

先日

中間検査を実施した現場の現場監督に

上記資料②をメールして

注意する様に伝えておきました!

 

 

今日の纏めとして

この本は

何となく読んでみようかなと思って

購入したのですが

 

なかなか良く書かれている様なので

私も勉強させてもらいます!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

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今回は、これで終わります。

 

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