2024/07/08
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
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今回は、<湿度とサッシ廻りのカビ対策として!>についてお話をします。
今日のお話は
梅雨時期にも関係が有る
湿度とカビのお話です。
梅雨時の朝
自宅の窓を開けていたら
室内の温度が26℃
湿度が85%になっていました。
この現実を体験した事で
カビの発生は
確か相対湿度が70%以上だと
発生し易くなる事を思い出しました。
この事に関して
思い出した事を書き出してみます。
室内にカビが発生する事で
何が問題になるかと言うと
カビが発生するという事は
室内の相対湿度が
70%前後以上有るという事が考えられます。
小さなお子様がいる場合は
色々なアレルギーが
発生する可能性が高くなりますが
その一つとして
例えば最近の皮膚科に於いて
カビがアトピー性皮膚炎の
アレルゲンと見られてもいます。
もし既存住宅の購入を考えて
建物を見に行った時に
下記写真①の様に
主に北側面のサッシ下枠辺りに
カビが発生した跡が有った場合は
特に要注意ですよ!
上記写真①の
カビ発生跡から考えて
サッシ廻りからの雨漏りでなければ
そのサッシは
カビが発生し易い環境と考えられます。
上記写真①の場合は
シングルガラスでしたが
ペアガラスでも
その室内の生活状況によっても
結露が発生し
カビも発生する可能性が有ります。
サッシ廻りに
カビを発生させない方法(対策)として
簡単に出来る
リフォーム工事として
内窓を設置する事が有効と考えられますので
最低でも
健康リスクを軽減させる為の
リフォーム工事として
内窓を設置する予算を
考える事が必要と考えますよ!
今日の纏めとして
その既存住宅が気に入った場合は
もし
カビ跡が確認されていなくても
その建物に入った瞬間に
カビ臭さを感じた場合は
建物の何処かに
湿気が溜まり易い箇所が有ると思われますので
契約前に
住宅診断(ホームインスペクション)を依頼して
建物の現況を良く確認しておきましょう!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離10.6km 14,279歩
トータル301日目(休んだ16日間含む)
総距離2,831.6km
総歩数3,745,817歩