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湿度とサッシ廻りのカビ対策として!

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今回は、<湿度とサッシ廻りのカビ対策として!>についてお話をします。

今日のお話は

梅雨時期にも関係が有る

湿度とカビのお話です。

 

梅雨時の朝

自宅の窓を開けていたら

 

室内の温度が26℃

湿度が85%になっていました。

 

この現実を体験した事で

カビの発生は

確か相対湿度が70%以上だと

発生し易くなる事を思い出しました。

 

この事に関して

思い出した事を書き出してみます。

 

室内にカビが発生する事で

何が問題になるかと言うと

 

カビが発生するという事は

室内の相対湿度が

70%前後以上有るという事が考えられます。

 

小さなお子様がいる場合は

色々なアレルギーが

発生する可能性が高くなりますが

 

その一つとして

例えば最近の皮膚科に於いて

カビがアトピー性皮膚炎の

アレルゲンと見られてもいます。

 

もし既存住宅の購入を考えて

建物を見に行った時に

 

下記写真①の様に

主に北側面のサッシ下枠辺りに

カビが発生した跡が有った場合は

特に要注意ですよ!

 

【写真①】

 

 

上記写真①の

カビ発生跡から考えて

サッシ廻りからの雨漏りでなければ

 

そのサッシは

カビが発生し易い環境と考えられます。

 

上記写真①の場合は

シングルガラスでしたが

 

ペアガラスでも

その室内の生活状況によっても

 

結露が発生し

カビも発生する可能性が有ります。

 

サッシ廻りに

カビを発生させない方法(対策)として

 

簡単に出来る

リフォーム工事として

内窓を設置する事が有効と考えられますので

 

最低でも

健康リスクを軽減させる為の

リフォーム工事として

 

内窓を設置する予算を

考える事が必要と考えますよ!

 

 

今日の纏めとして

その既存住宅が気に入った場合は

 

もし

カビ跡が確認されていなくても

 

その建物に入った瞬間に

カビ臭さを感じた場合は

 

建物の何処かに

湿気が溜まり易い箇所が有ると思われますので

 

契約前に

住宅診断(ホームインスペクション)を依頼して

建物の現況を良く確認しておきましょう!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング

距離10.6km 14,279歩

トータル301日目(休んだ16日間含む)

総距離2,831.6km

総歩数3,745,817歩