2024/07/09
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
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今回は、<新築分譲住宅の簡単な見分け方として!>についてお話をします。
今日のお話は
新築分譲住宅を見に行ったら
必ずチェックすべき箇所のお話です。
その個所とは
洗面脱衣室の床下収納庫(点検口)を開けて
ユニットバス側を覗いて見て下さいね!
ユニットバス下側に入る為の
人通口が見えるはずです。
ここの一か所を確認するだけで
この建物の施工品質が分かりますよ!
下記写真①は
人通口部分を
断熱材フタで施工している写真です。
その個所が
既製品のキソ点検口を使用して
キチンと施工されている
見本的な施工写真です。
上記写真①の様な施工であれば
その他の見えない箇所の
施工品質・精度は
ほぼ安心と考えても良いかな?
もし
下記写真②の様な
中途半端な施工であれば
他の箇所も
中途半端な施工と考えた方が無難ですね!
何故ならば
ユニットバス下の
基礎断熱施工の意味を理解していない
現場監督と思われますから!
下記写真③の様に
完全に人通口部分に
基礎断熱材で
人通口の蓋施工をしていない場合は
今までの経験から言えば
他にも大きなポカをしている
可能性が高いですね!
何故ならば
職人任せで現場監理を全然していない
現場監督と思われますから!
今日の纏めとして
新築分譲住宅を見に行った時は
上記の箇所を
必ずチェックして見て下さい!
上記写真②、③の様な施工だった場合は
契約する前に
必ず住宅診断(ホームインスペクション)を
依頼してチェックされる事をお勧めしますよ!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離11.0km 14,537歩
トータル302日目(休んだ16日間含む)
総距離2,842.6km
総歩数3,760,354歩