2024/07/21
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
■住宅診断料金
https://www.yandykensa.com/homemaintenance
今回は、<メンテナンスを考えて床下配管をしませんか?>についてお話をします。
今日のお話は
床下の給排水配管のお話です。
先日
土台敷前の現場を見に行った時に
ついついタメ息が出てしまいました!
下記写真①は
まだ土台敷前の現場なので
厚床合板が張られていませんが
建物が完成した後に
床下に入って調査する時に
この様な配管をしていたら
どうしても
排水管や給水パイプに体重を載せない様に
這って行く事は出来ませんので
給排水管を痛める原因になります。
因みに
この現場の場合は
給湯・給水管を排水管の上に這わしています。
最初に排水管を設置してから
給湯・給水管を配管した様ですが
給湯・給水管の配管経路を事前に考えて
排水管を設置して欲しかったですね!
明らかに
行き当たりばったりの
配管施工の仕方ですね!
今まで
この様な給湯・給水管の配管を
見た事が有りません。
現場監督が
もう少し現場監理が出来る人でしたら
絶対にやり替えでしょうね!
床下は
建物が仕上がったら
普通見る事は無いでしょうけど
完成後のメンテナンスの事を
もう少し考えて欲しいですね!
私事ですが
今まで
この様に人通口の手前の
排水管の上を這って移動した時に
肋骨がグチっと鳴ってヒビが入った事が
何回有った事でしょうか。
もう恐怖でしか有りません!(笑)
今日の纏めとして
最近の建物の敷地が狭い為
排水管を床下に配管を通す事が
大変多くなりました。
なので
床下の調査やメンテナンスの事を
もう少し考えて貰って
排水管配管をして欲しいですね!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離10.7km 14,127歩
トータル314日目(休んだ16日間含む)
総距離2,969.2km
総歩数3,928,306歩