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ホールダウンアンカーボルトの埋め込み深さとして!

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今回は、<アンカーボルトの埋め込み深さとして!>についてお話をします。

今日のお話は

ワクワクドキドキのウォーキングで

見つけた工事現場の基礎の

ホールダウンアンカーボルトのお話です。

 

以前のブログで

ホールダウンアンカーボルトの

埋め込み深さのお話をしました。

 

その時に

埋め込み深さが

一番浅いアンカーボルトは

下記資料①の

オメガーの異形Sアンカーボルトとお伝えしました。

埋め込み深さは200㎜です。

 

【資料①】

 

 

上記資料①の

異形Sアンカーボルトを

実際に施工している現場が有りました。

 

その現場の基礎写真を撮っていませんが

基礎の立上りがベース天より

250㎜程の高さでした。

 

この基礎に

上記資料①の

異形Sアンカーボルト

長さ800㎜を使用していました。

 

基礎の立上り高さの

2倍以上のアンカーボルトが建っているのです。

 

例え

埋め込み長深さが200㎜でOKだとしても

やはり基礎の立上りが低い場合は

 

アンカーボルトは

ベースコンを打つ時に

ベース(底盤)に埋まる様に

設置して欲しいですね!

 

しかし

商品の特徴を生かした施工方法なので

別に違法では有りませんけど・・・・。

 

因みに

下記資料②の様に

コンクリート設計基準強度によって

短期許容引張基準強度は違いますので

間違わない様に要注意ですね!

 

【資料②】

 

 

今日の纏めとして

例えメーカーの説明書きに

施工方法が書いていて

 

その

施工方法通りに施工した場合でも

 

明らかに

不安定な施工方法は避けて欲しいですね!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

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今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング

距離11.8km 15,557歩

トータル317日目(休んだ16日間含む)

総距離3,004.1km

総歩数3,974,382歩