2024/08/30
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今回は、＜自然災害対策にはハザードマップのチェック！＞についてお話をします。
今日のお話は
台風の接近や直撃は嫌ですね！
自然災害対策には
ハザードマップのチェックを忘れずに！
というお話です。
台風１０号が
日本列島を縦断する予想がされています。
それも
特別警戒警報が発表されたと
テレビなどで
何回も事有る毎に放送しています。
私が住んでいる広島県には
直接上陸する事は無さそうで
且つ
南側を通る進路なので
取り敢えずは
暴風に関してはホッとしています。
何故ならば
台風の進路に対して
広島県は左側になるので
同じ台風でも風の強さが少し弱いと
聞いているからです。
私が
台風に大変脅威を持ったのは
平成３年の台風１９号です。
この時には何と
石積みの防波堤が一夜にして
影も形も無くなっていたり
何件もの住宅の瓦が吹っ飛んでいたり
何日も停電であったり・・・・。
この時から
ホント自然の猛威には
勝てないと思い始めました。
この頃は
まだ部署が設計だったので
現場監督の
辛さが分かっていませんでしたが
いざ
戸建住宅の現場監督になってからは
台風が接近してくるたびに
雨の中でカッパを着て
現場の足場の養生を棒巻にする日々が
嫌でたまりませんでした。(笑)
この頃には
台風の針路によって
暴風の影響が全然違う事を覚えました。
最近の台風で
気を付けなければならないのは
勿論
暴風には気を付けなければなりませんが
線状降水帯が発生して
大雨災害発生の危険度が
急激に高まって来ている事が気になります。
線状降水帯は
短時間に集中して大雨を降らせますので
河川の氾濫や土砂災害が
あちらこちらで頻繁に起きています。
この事から
家を探したり購入する地域を
ハザードマップを良く調べて
河川の氾濫や土砂災害の
危険度をチェックして購入する事が
大変重要という事が分かります。
なので皆さんも
ハザードマップをよくよく調べてから
家・敷地の購入を考えましょうね！
今日の纏めとして
住宅を建てる場合には
先ずは
その地域のハザードマップを調査して
自然災害の危険性を考慮した
構造や間取りを取り入れましょう！
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか？
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もＯＫですよ！
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今回は、これで終わります。
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