2024/09/25
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今回は、＜意外と施工忘れが多い基礎断熱の天端部分！＞についてお話をします。
今日のお話は
ユニットバス下の
基礎断熱材施工で
施工忘れが多い重要な部分のお話です。
下記写真①は
ユニットバスを設置する前の
基礎断熱材立上り施工の写真です。
まだ
基礎天端部分が約１５㎜程見えています。
ここで注意して欲しいのは
基礎天端が見える状態のままであれば
基礎天端に
外気との温度差の為に結露が発生しますので
絶対にＮＧです！
しかし
意外と未施工が多いのです！
下記写真②は
約１５㎜部分のキソ天端部分に
結露を発生させない為の施工として
発泡ウレタンを吹いた写真になります。
この発泡ウレタン吹付では
何か少し心もとないですので
上記写真②の様に
発泡ウレタンを吹付ける方法よりも
下記写真③の様に
基礎断熱材と同じ材で
蓋をする方法が有ります。
個人的には
上記写真③の方法をお勧めします！
この写真では
土台との取合い部分のすき間に
発泡ウレタンを吹いて欲しいですけどね！
今日の纏めとして
上記不具合は基礎天端部分に
断熱施工をしていない住宅が意外と多いです。
もし
工事中の現場を見学する機会が有りましたら
必ずチェックして見て下さいね！
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング＆ジョギング
右足脹脛を痛めたので休みました！
距離は００.０km 歩数は００,０００歩
トータル３８０日目（休んだ２０日間含む）
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