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バルコニー排水ドレン設置の注意点として!

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今回は、<バルコニー排水ドレン設置の注意点として!>についてお話をします。

今日のお話は

バルコニー排水ドレンのお話です。

 

バルコニー床の仕上げで多いのは

FRP防水仕上げです。

 

なので

FRP防水仕上げで話をします。

 

排水ドレンには

下記写真①の

横に抜くコーナードレンと

 

下記写真②の

排水溝の床に抜くドレンが有ります。

 

【写真①】

 

【写真②】

 

 

横に抜く

コーナードレンの場合は

バルコニー下に居室が有る場合が多いです。

 

コーナードレンを設置する時には

上記写真①の様に

コナードレン部分の溝底部分が

 

排水溝よりも

一段低くする事が必須と考えます。

 

何故ならば

下記写真③の様に

ドレン用のパイプが円形なので

 

一段低くしていないと

雨水が溜まり易くなるからです。

 

【写真③】

 

 

因みに最近では

下記写真④の様に既製品の

横抜き排水ドレン下地が

 

広く使われる様になりましたので

雨水が溜まり難くなって来ました。

 

【写真④】

 

 

ここで

気を付けて貰いたいのは

 

上記写真②、③の様に

排水ドレンの他に

 

排水ドレンが詰まった時の為に

オーバーフロー管を設置する様にしませんか?

 

特に

屋根が無いバルコニーには

 

設置義務は有りませんが

必ず設置する事をお勧めします。

 

 

今日の纏めとして

バルコニーの横抜きドレンの

ドレン廻りは

排水溝よりも一段低くする事と

 

オーバーフロー管の大きさは

ドレン管径と同じ大きさに

される事をお勧めします。

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

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今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は10.9km  歩数は14,246歩

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