2024/09/26
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今回は、<バルコニー排水ドレン設置の注意点として!>についてお話をします。
今日のお話は
バルコニー排水ドレンのお話です。
バルコニー床の仕上げで多いのは
FRP防水仕上げです。
なので
FRP防水仕上げで話をします。
排水ドレンには
下記写真①の
横に抜くコーナードレンと
下記写真②の
排水溝の床に抜くドレンが有ります。
横に抜く
コーナードレンの場合は
バルコニー下に居室が有る場合が多いです。
コーナードレンを設置する時には
上記写真①の様に
コナードレン部分の溝底部分が
排水溝よりも
一段低くする事が必須と考えます。
何故ならば
下記写真③の様に
ドレン用のパイプが円形なので
一段低くしていないと
雨水が溜まり易くなるからです。
因みに最近では
下記写真④の様に既製品の
横抜き排水ドレン下地が
広く使われる様になりましたので
雨水が溜まり難くなって来ました。
ここで
気を付けて貰いたいのは
上記写真②、③の様に
排水ドレンの他に
排水ドレンが詰まった時の為に
オーバーフロー管を設置する様にしませんか?
特に
屋根が無いバルコニーには
設置義務は有りませんが
必ず設置する事をお勧めします。
今日の纏めとして
バルコニーの横抜きドレンの
ドレン廻りは
排水溝よりも一段低くする事と
オーバーフロー管の大きさは
ドレン管径と同じ大きさに
される事をお勧めします。
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
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今回は、これで終わります。
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トータル381日目(休んだ20日間含む)
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