2024/09/30
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<エンドユーザーに分かり易い写真の為に!>についてお話をします。
今日のお話は
基礎配筋検査時の新しいアイテムのお話です。
基礎配筋検査時には
何㎜の異形鉄筋が使用されているか?
については全然気にせずに
例えば
スラブ筋でD13@200であれば
ピッチのみをチェックして
下記写真①の様に写真を撮っていました。
下記写真②は
基礎外周部立上り部分の写真で
上筋1-D13 下筋1-D13
タテ筋D10@200 腹筋1-D10
の写真を撮っています。
以上の様に
D10とD13の違いは
私達の様な
業界の関係者では違いが分かりますが
エンドユーザーを考えた場合は
本当にそうなの?って
思われる方がいるかもしれません。
下記写真③は
鉄筋径の違いが分る様に
色違いの磁石を作成して見ました。
この色違いの磁石を
各径の鉄筋にくっつけて写真を撮れば
エンドユーザーも
分かり易いのではないかと考えました。
この考え方は
以前誰かのフェースブックで
見た記憶が有ったので
今度の基礎配筋検査で
実際にやって見ようと思います。
果たしてどうなるのか?
如何ですか?
今度の基礎配筋検査で
実際にやって見ようと思いますが
果たしてどうなるでしょうか?
今日の纏めとして
新築各工程検査の
基礎配筋検査を実施する時に
鉄筋の径の違いが分かる様に
色違いの磁石を鉄筋にくっつける事で
エンドユーザーにも
写真で分かり易くする事を考えてみました。
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は10.3km 歩数は14,257歩
トータル385日目(休んだ20日間含む)
総距離3,727.2km
総歩数4,912,548歩