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天井断熱材155㎜でもUA値0.46以下に!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

 

今回は、<天井断熱材155㎜でもUA値0.46以下に!>について話をします。

今日のお話は

UA値を0.46にする為の

断熱材の仕様についてのお話です。

 

9月27日に取り上げた

天井断熱材厚さ310㎜の場合は施工に要注意!

https://www.yandykensa.com/blog/25013

で下記の内容を取り上げていました。

 

上記ブログの内容は

UA値を0.46(断熱等級6)を狙う場合

 

サッシの性能は

樹脂サッシの

トリプルガラスは必須になりますが

 

外壁の断熱材に

付加断熱材を追加しないで

 

単純に

断熱材の厚さだけを増やす場合

 

天井断熱材の厚さを

155㎜から310㎜にして

 

床の断熱材の厚さを

40㎜から90㎜にすれば

 

何とか

UA値を0.46(断熱等級6)がクリアできます。

 

ここで問題なのは

天井断熱材の厚さ310㎜の商品が無いので

155㎜を2枚重ねで施工する事です。

 

その2枚重ねの施工が

実際のところ不具合になり易いので

要注意ですね!と記載しています。

 

で色々と

天井断熱材を155㎜を1枚で

出来る方法は無いのか?に

アンテナを張っていました。

 

そしたら

アンテナに引っ掛かったのです!(笑)

 

方法は凄く簡単ですが

個人的に

施工の納まりが好きでなかった事と

断熱効果が有るとは思えなかったので

スルーしていた施工方法です。

 

その施工をすれば

クリア出来る事が分かったのですが

 

まさか

たったそれだけをするだけで

UA値の数値が0.46を切れたのです。

 

それは

玄関の基礎立上りに

断熱材を30㎜入れる事です。

 

たったそれだけで

天井断熱材の厚さを155㎜1枚でも

UA値を0.46以下に出来る事が分かりました。

 

玄関廻りの基礎に断熱材30㎜を入れる事は

比較的問題無く施工出来ますが

 

私がスルーしていた理由は

断熱材の厚さ分だけ玄関付け框の面が

壁面よりもふいてしまう事です。

 

個人的に

この30㎜以上ふく事が嫌だったのですが・・・・。

 

他の工務店などは

納まりを工夫して

今では普通に施工しています。

 

まぁ

これが普通と考えれば

問題は無いのかな!

 

 

今日の纏めとして

色々と必要性を感じて

アンテナを張っていたら

 

今回は運良く

それなりの情報が入って来ました。

 

これからも

何か足らずの情報に

アンテナを張る事を

怠らない様にして行きたいですね!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

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費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

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勿論

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毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は6.6km  歩数は10,395歩

トータル393日目(休んだ20日間含む)

総距離3,799.3km

総歩数5,012,283歩