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断熱等級6が注文住宅では標準仕様になる?

Y&Y設計事務所

住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

 

今回は、<断熱等級6が注文住宅では標準仕様になる?>についてお話をします。

今日のお話は

もう既に

断熱等級6が注文住宅では当たり前?

というお話です。

 

最近の傾向として

既存住宅の住宅診断は殆ど無くなり

新築各工程検査の依頼や

新築注文住宅の住宅診断が増えています。

 

この新築注文住宅の

断熱等級をチェックして見ると

 

全てが

断熱等級6のUA値0.46を切っています。

 

3,4年前と比べて

一般消費者の賃金は良くて横這えで

光熱費や食料品などの軒並みアップ

 

光熱費なんかは

各大手電力会社は

最高利益を上げているにも拘らずです!

 

建設費も戦争など世界的に不安定の為

便乗値上げ的に高騰し

今は何とか落ち着いてきたのかな?

 

食料品は

完全に政府の政策ミスで

食料自給率は2023年度は

農林水産省の資料では38%

 

この数値は表向きで

実際は種苗法改正で

種苗を自家採種できなくした悪法で

今後はさらに自給率は低くなるでしょう!

 

もしかしたら

食料危機になるのではないか?

 

何故ならば

実質的に海外の大手商社から

種苗を輸入しなければならない状況なのです。

肥料も飼料も同じく政策ミス。

 

話が反れたので戻します。

 

何故

新築注文住宅が

断熱等級6以上と言う様な

高断熱性能になった理由は

 

極端に言えば

注文住宅を建てられる方の

年収が上がっているのか?

 

生活に余裕が有る人しか

新築住宅の自宅を

持てなくなって来ているのかな?

 

だから

断熱性能をアップする為の費用は

気にしないからと考えます。

 

これが良い事かどうか?

 

新築分譲住宅でも

既に2030年省エネ基準予定の

断熱等級5を

クリアしている物件が増えていますが

 

果たして

コストアップした新築分譲住宅の

購入者が見つかれば良いのですが・・・・。

 

 

今日の纏めとして

注文住宅を建てれる余裕の有る人だけが

 

高断熱・高気密住宅で

断熱等級6以上の建物が

建てられる世の中になるのかな?

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は10.3km  歩数は12,730歩

トータル394日目(休んだ20日間含む)

総距離3,809.6km

総歩数5,025,013歩