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鉄筋径別色違い磁石の費用対効果は?

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

 

今回は、<鉄筋径別色違い磁石の費用対効果は?>についてお話をします。

今日のお話は

基礎配筋検査時の写真の撮り方

についてのお話です。

 

2024年9月30日のブログに

エンドユーザーに分かり易い写真の為に!

https://www.yandykensa.com/blog/25049

記載した鉄筋径別色違い磁石を

実際に使用してみました。

 

下記写真①が

実際の使用した写真です。

 

【写真①】

 

 

上記写真①を見れば

何処にD13の鉄筋を使用して

何処にD10の鉄筋を使用しているかが

一目で分かりませんか?

 

許容応力度計算をしている建物であれば

基礎の鉄筋径がD16の鉄筋も入って来ます。

 

この色違いの磁石を

少しでも見え易くする為に

十字ロッドの位置を工夫してみました。

 

工夫と言っても

単純に十字ロッドの横ロッドの位置を

上側に上げただけですけどね!(笑)

 

鉄筋の径別が

ハッキリ分かる様になったのですが

 

この色違いの磁石を

鉄筋にくっつける作業とはずす作業が

意外と手間が掛かる事が分かりました!

 

もし天候が雨の日でしたら

時間がかかり過ぎるので

使用する事を躊躇するかもしれませんね!(笑)

 

 

話が少し逸れますが

同じ基礎配筋検査で検査する項目で

防湿シート張りのチェックをしますが

 

下記写真②を見て下さい。

ここでいつも思う事は

 

防湿シート面の地盤側に

水滴が沢山付いているのが分かりますか?

 

【写真②】

 

 

ベタ基礎の場合は

防湿シートを張る規定は有りませんが

 

現場の習慣で

施工をしているのが現状です。

 

しかし

防湿シートを張っていなかったら

ベタ基礎のベース地盤側は

常に湿気ている可能性を考えた場合は

 

防湿シートは

キチンと施工した方が良いと考えます。

 

皆さんはどう思われますか?

 

 

今日の纏めとして

鉄筋径別色違い磁石の

費用対効果を考えれば

 

写真では分かり易くなりましたが

手間の事を考えると気が重いかな?

 

でも

やり続けますね!

 

まぁ

早く慣れてしまえば

気にしなくなるでしょうね!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

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今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は11.4km  歩数は15,158歩

トータル400日目(休んだ20日間含む)

総距離3,867.4km

総歩数5,100,385歩