2024/10/15
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<鉄筋径別色違い磁石の費用対効果は?>についてお話をします。
今日のお話は
基礎配筋検査時の写真の撮り方
についてのお話です。
2024年9月30日のブログに
<エンドユーザーに分かり易い写真の為に!>
https://www.yandykensa.com/blog/25049
記載した鉄筋径別色違い磁石を
実際に使用してみました。
下記写真①が
実際の使用した写真です。
上記写真①を見れば
何処にD13の鉄筋を使用して
何処にD10の鉄筋を使用しているかが
一目で分かりませんか?
許容応力度計算をしている建物であれば
基礎の鉄筋径がD16の鉄筋も入って来ます。
この色違いの磁石を
少しでも見え易くする為に
十字ロッドの位置を工夫してみました。
工夫と言っても
単純に十字ロッドの横ロッドの位置を
上側に上げただけですけどね!(笑)
鉄筋の径別が
ハッキリ分かる様になったのですが
この色違いの磁石を
鉄筋にくっつける作業とはずす作業が
意外と手間が掛かる事が分かりました!
もし天候が雨の日でしたら
時間がかかり過ぎるので
使用する事を躊躇するかもしれませんね!(笑)
話が少し逸れますが
同じ基礎配筋検査で検査する項目で
防湿シート張りのチェックをしますが
下記写真②を見て下さい。
ここでいつも思う事は
防湿シート面の地盤側に
水滴が沢山付いているのが分かりますか?
ベタ基礎の場合は
防湿シートを張る規定は有りませんが
現場の習慣で
施工をしているのが現状です。
しかし
防湿シートを張っていなかったら
ベタ基礎のベース地盤側は
常に湿気ている可能性を考えた場合は
防湿シートは
キチンと施工した方が良いと考えます。
皆さんはどう思われますか?
今日の纏めとして
鉄筋径別色違い磁石の
費用対効果を考えれば
写真では分かり易くなりましたが
手間の事を考えると気が重いかな?
でも
やり続けますね!
まぁ
早く慣れてしまえば
気にしなくなるでしょうね!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は11.4km 歩数は15,158歩
トータル400日目(休んだ20日間含む)
総距離3,867.4km
総歩数5,100,385歩