2024/10/18
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<外壁防水下地処理には形成品の防水部材を!>についてお話をします。
今日のお話は
新築各工程検査の1つ
「外壁防水下地検査」のお話です。
外壁防水シート施工をする場合は
下記内容の防水施工に気を付けましょう!
1つ目は
下記資料写真①の様に
透湿防水シートの最上には
防湿テープを貼りましょう!
因みに
最大手プレハブメーカーの場合は
透湿防シートの重ね部分は
タテ・ヨコ全てに防湿テープを貼っています。
2つ目は
下記資料写真②の様に
外壁とバルコニー手摺との取合い部分です。
必ず
形成品の防水部材を使用しましょう!
下記写真①の様な
防水措置を何も考えていない現場が
今でも有ります。
これは絶対にNGですからね!
3つ目は
外壁貫通部分は
下記写真②の様に
必ず形成品の防水部材を使用しましょう!
形成品の防水部材を使用せずに
防水テープだけで処理しようとする場合は
防水テープの貼り方及び貼り順を間違えると
下記写真③の様な不具合が発生しますよ!
今日の纏めとして
透湿防水シートの最上には
防湿テープを貼りましょう!
形成品の防水部材が有る場合は
必ず形成品を使用しましょう!
サッシ廻り以外の防水処理として
この3つの
施工方法を守れば
外部防水下地検査で
指摘事項は無くなるでしょうね!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は6.3km 歩数は10,000歩
トータル403日目(休んだ20日間含む)
総距離3,895.2km
総歩数5,128,244歩