2024/10/23
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<住宅診断と新築各工程検査の違いとして!>についてお話をします。
今日のお話は
住宅診断と新築各工程検査との違い
についてお話をします。
よく考えてみたら
今迄このブログで
業務内容の違いを説明した事が
無かったですね!
今日は
この違いを簡単に説明してみます。
住宅診断を依頼される方は
基本的には
新築分譲住宅の場合も
既存住宅の場合も契約前に依頼されます。
住宅診断の業務内容は
不具合箇所の有無を調査して
依頼者様に住宅診断の結果を
報告する事迄が主な業務なのです。
なので
当社から売主側に対して
指摘事項の補修を
指示する事は致しません。
致しませんと言うより
出来ないのです。
つまり
依頼者様と売主側との話し合いで
指摘事項を補修するのかしないのかを
決められます。
まぁ殆どが
指摘事項の手直しをして貰えないまま
契約・引き渡しをしてしまいますね!
新築各工程検査の業務内容は
基礎配筋検査など
何回かの
決められた工事中の検査を実施して
不適合箇所を見つけた場合は
その不具合の手直しを
当社から
直接工務店に指示して
手直しを完結させます。
つまり
基本的に不具合箇所は
その都度(各工程検査毎に)
手直しが終了しているという事です。
各工程検査毎に
手直しを終わらせないと
次の工程には進められないのです。
如何ですか?
住宅診断との違いが分りましたか?
今日の纏めとして
上記の内容は如何でしたか?
注文住宅を建てられる方は
新築各工程検査の依頼をお勧めします!
新築各工程検査を依頼すれば
各工程検査で指摘した不具合を
キチンと手直しが出来ているかを
工務店から手直し後の写真を頂いて
確認をしますので
工事の施工精度は
一段とアップしますよ!
費用対効果は
言う事ないですよ!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は8.3km 歩数は10,659歩
トータル408日目(休んだ20日間含む)
総距離3,941.0km
総歩数5,188,496歩