2024/11/07
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
今回は、＜住宅コンサルティングサービスを始めます！＞についてお話をします。
今日のお話は
前回のブログ内容の続き・補足としての
お話です。
私が１０年前に独立して
何をしたいのかをモヤモヤしながら
住宅の設計業務と
住宅診断を実施していました。
何の為に
住宅診断を実施していたかと言うと
既存住宅を購入した後に
その建物に不具合が見つかり
結果的に
泣き寝入りするエンドユーザーを
見て来ました。
エンドユーザーを
一人でも多く泣き寝入りさせない為に
住宅診断の普及と
住宅診断を実施して来たのです。
がしかし
泣き寝入りされる方は
情報過多の今日でも
住宅診断と言うサービスを知らずに
既存住宅を購入してしまうのです。
これに対しては
私一人が足掻いて来ました。
結局は
エンドユーザーが
自分で住宅を購入する為の勉強をせずに
いきなり
住宅を購入されるから
自業自得としか言いようが有りません。
国土交通省が
インスペクション業務の普及を
色んな形で実施・応援しています。
この事に気が付いて
住宅診断を依頼して欲しいですね！
それでも
住宅診断を依頼しないのであれば
手助けのしようが無いです！
それに比べて
国土交通省は
注文住宅を建てられる方には
何をされているでしょうか？
まぁ
色々な補助金政策を絡めて
来年４月から
省エネ基準の義務化や
耐震性能を高める政策が始まります。
しかし
その様な状況下で住宅を建てる為の
ノウハウ講座みたいなものを
開設はしていません。
注文住宅を建てられる方は
それなりにユーチューブなどで
住宅を建てる為に
俗に言う「プロ施主」の様に
勉強はしている方は稀にいますが
殆どの方が
住宅展示場に行って
ハウスメーカー営業マンの
カモにされています。
言い方を変えて言えば
それでも
自分（施主）の思いが反映された
住宅が完成すると思っているのです。
思いが反映された部分と言えば
贔屓目で見て
間取り位のものでしょうね！
耐震性能や耐久性能
断熱性能や気密性能などは
ほぼ
ハウスメーカーにお任せかな？
結果的には
ハウスメーカーの押付けに近い形で
注文住宅が完成するのです。
工事中にインターネットやＳＮＳ等で
住宅を建てる為の情報を
一切入れなかった施主の方は
満足して
建物の引き渡しを受けるでしょう！
しかし
今は色んな情報が飛び交っています！
家を建築中の方は
何かと住宅に対する情報が
耳に入り易くなりました。
自然と
色んな情報が入って来て
建築中の
自分の住宅と比べる様になります。
そうなると
今迄信用していた
ハウスメーカーの営業マンや
現場監督の言い回し（言葉尻）
などが気になり始め
不信感を感じ始めてしまいます。
この様な状況になってから
私共の方に電話相談が
入って来くパターンが多いですね！
この様な状況になってから
電話相談をされても
ほぼ１００％手遅れ！
どうにもならない状況です。
では
この様にならない為には
どうすれば良いでしょうか？
ハウスメーカーや工務店を決める前に
一つは
ＹｏｕＴｕｂｅなどで
住宅の事を勉強して
「プロ施主」になってから
自分が建てたい住宅
つまり
耐震性能・耐久性能・断熱性能・気密性能
のランクを決めてから
ジックリと
工務店選びをされる事が良いですね！
もう一つは
今回のブログの本題になる
当社の「住宅コンサルティング」サービスを
依頼される事です。
長くなったので
「住宅コンサルティング」サービスについては
後日ブログで改めて紹介します！
今日の纏めとして
注文住宅を考えている方は
当社の「住宅コンサルティング」サービスを
依頼される事をお勧めします！
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか？
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング＆ジョギング
距離は１１.４km 歩数は１３,４２８歩
トータル４２２日目（休んだ２２日間含む）
総距離４,０６１.１km
総歩数５,３５０,１００歩
