2024/11/10
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<来年4月から建築確認申請が複雑に!>についてお話をします。
今日のお話は
2025年の4月からスタートする
改正建築基準法や省エネ基準義務化によって
建築確認申請がどうなるのか?
というお話です。
改正建築基準法の方は
まだまだ良く分からない部分が多いですが
今ハッキリしている事は
柱の小径を計算で
安全性を確認する事が必要です。
つまり
柱1本1本にかかる応力を
計算するという事みたいです。
この事から推測すると
柱の直下率を考えたプランを
事前に考える事が必要になるのかな?
それと
梁の両端の下に柱を持って来る事も
重要になりそうですね!
この事であれば
今迄も何回もブログでお話をしています。
つまり単純に
柱の直下率を計算するのではなくて
柱に掛かる応力を計算させる事で
耐震性能を
アップさせるよう考えている様ですね!
この計算は
構造計算をしている設計事務所であれば
簡単に計算できるでしょうが
意匠をメインに設計している
設計事務所は
確認申請に添付する設計図書作成に
頭が痛いでしょうね!
来年の3月いっぱい迄に
この課題を解決しなければなりません!
もう一つの
省エネ基準の義務化によって
必ず建築確認申請に添付する
省エネ計算に関わる設計図書作成も
頭が痛いですね!
簡易の計算が有る様なので
そこ迄は頭は痛くないか? (笑)
今日の纏めとして
ここで一番「?」を感じるのは
省エネ計算に係る書類を先に提出して
許可が降りないと
建築確認申請の受付けを
して貰えない事です。
省エネ計算の許可を降ろしてから
建築確認申請を提出して
審査を受けるのですが
もし
建築基準法絡みで
プランが変更になった場合は
再度
省エネ計算を
出し直さなければなりません。
この辺の事務処理が
今後どうなるのかが少し心配ですね!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は11.3km 歩数は13,881歩
トータル425日目(休んだ22日間含む)
総距離4,093.0km
総歩数5,389,194歩