2024/11/15
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<工務店に不信感を感じたら早めに連絡下さい!>についてお話をします。
今日のお話は
工務店に対する不信感から
メール相談された方のお話です。
私共の基本的な考え方は
住宅を建てられた工務店と
住宅取得者との関係は
一生のお付き合いが出来る
関係が理想と考えています。
何故ならば
住宅を建てた工務店が
その住宅の事を
一番よく知っている事と
定期点検や
不意の不具合が発生した特に
補修に来てもらわなければ
なりませんから
工務店とは
良い関係で有った方が何かとお得です!
注文住宅の場合は
一般的に
6か月点検・12か月点検・24か月点検
の3つの点検が有り
工務店の方から
「定期点検のお知らせ」みたいな
ハガキ等が送られてくると思います。
なので
必ず点検を受けて下さいね!
特に
2年間は無料保証が有るはずですから
この保証期間の「2年間」が切れる前の
24か月点検がとても重要になります。
しかし
ここで問題なのが
分譲住宅の様に
下記資料①を
引渡し時(決済時)に渡して
その保証書期間内は補修しますから
何か不具合が有れば連絡を下さい!
という定期点検が無い場合が有ります。
この場合は
住宅取得者は要注意ですよ!
何故ならば
2年間と言う期間は
あっと言う間に過ぎてしまい
何か不具合が出た場合は
2年間が過ぎた為に
補修が有料になる事も有ります。
もう一つは
「何か不具合が有れば連絡を下さい!」
を鵜呑みにして
些細な不具合を
気が付く度に直ぐ連絡して
補修に来てもらうのは絶対にNGです。
工務店の担当者も沢山の仕事を抱えていますから
相手の事も考えて
不具合を纏めて依頼する事をお勧めします。
なので
12か月か又は24か月が来る前に
不具合箇所を纏めて
補修依頼をされる方が
工務店にとっても親切だと思います。
これが
工務店との良い関係を保つコツと思います。
ここから
今日の本題に入ります。
電話相談をされる相談者の多くは
建物の引渡し後に
工務店との些細な行き違いから
感情問題に発展して
何もかもが信用できなくなる場合が有ります。
殆どが
住宅取得者が見つけた不具合に対する
工務店の対応が悪いと
言われる事が多いですね。
しかし
よく話を聞いて見ると
工務店の対応が悪いと言うよりも
相談者の方が工務店に対して
無理難題を押し付けている事を
気が付かずに
工務店に対して
不信感を感じる方が
意外と多い様に思われます。
この様な場合は
筋道を通してお話をしますが
既に工務店に対して
不信感でストレスを貯めているので
解消する迄に時間がかかります!
今日の纏めとして
工務店に対して
不信感を感じ始めたら
不信感が大きくなる前に
当社へ相談して下さいね!
短気は損気ですからね!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は8.0km 歩数は10,366歩
トータル429日目(休んだ22日間含む)
総距離4,142.9km
総歩数5,451,928歩