2024/11/16
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<分譲住宅のプラン作成はお任せください!>についてお話をします。
今日のお話は
新築分譲住宅の
プラン作成についてのお話です。
注文住宅を考えている人は
下記ブラッシュアップする所(文面)が
特に重要なので参考にして下さいね!
当社の業務体系は
住宅の建築確認申請代行業務と
住宅診断・検査業務の2本立てです。
住宅診断や新築各工程検査を
実施していますので
新築分譲住宅のプラン作成及び
現場監理に於いても
実際の施工性や性能を
よく考慮したプランを作成しますので
たまに
依頼主から嫌われる事が有ります!(笑)
プランの依頼方法で多いのは
例えば
この敷地を3分割して
3階建てのプランの依頼が来たとします。
プランを考える上で重要な事は
全面道路幅と用途地域です。
3階建ての場合は
道路斜線制限が
シビアな場合が多いので要注意事項です。
なので
用途地域によっては
道路斜線の前面道路幅による
高さ係数が違いますので
商業系用途地域で有れば建てれるが
住居系では道路斜線制限に当たるので
建てれない場合が有ります。
依頼主(売主)は
売り易い環境の敷地が少ないので
余り条件の良くない
敷地を見つけては
分譲住宅が建てれるかどうかを
確認する為のプラン依頼が来ます。
この
確認する為のプラン作成で
如何にして
依頼者の要望を満たした
プランを作成するかが
設計者の腕の見せ所です!
長方形に
敷地分割が出来る場合は
比較的プランを作成するのに
時間は余りかからないのですが
変形敷地の場合は
日を何回か改めてチェレンジしないと
プランが纏まらない事が多いです。
取り敢えず
変形敷地に対してプランが出来た時は
ホント嬉しいですね!
まぁしかし
ここからもう一仕事
ブラッシュアップが有ります。
何を
ブラッシュアップするかと言うと
耐震性能をチェックして行きます。
構造計算をするのではなくて
柱の直下率と
構造区画をチェックして行きます。
ここで言う
構造区画のチェックとは
梁のスパンが
4P(3.64m)以下になっているか?
その梁の両端を
柱で支えているかをチェックして行きます。
ここで
構造区画がクリアしていなければ
窓の位置を変えたり
柱を加えたりしてから
最終プランに仕上げて行きます。
今日の纏めとして
実際に
新築分譲住宅の住宅診断を実施すると
この
構造区画や柱の直下率を
考えているプランが少ない事に
本当にビックリしますよ!
なので
私が拘っている
構造区画や柱の直下率に関しては
他の設計者と違う所ですね!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は6.4km 歩数は9,665歩
トータル430日目(休んだ22日間含む)
総距離4,149.3km
総歩数5,461,593歩