2024/11/25
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<住宅診断実地研修の参考資料⑦として!>についてお話をします。
今日のお話は
ベタ基礎の建物で床下実施研修の為の
資料作りを兼ねたお話です。
エンドユーザーの方も
住宅診断とは
どんな物なのか?参考にして下さい!
3つ目として
床下断熱材欠損について
床下の住宅診断に於いての
一丁目二番地になります!
床下断熱欠損には
大きく分けて3つ有ります。
1つ目は
床下断熱材を貫通する
給排水配管や電気配線廻りのすき間です。
下記写真①は
給排水配管廻りにすき間が有る写真です。
下記写真②は
電気配線廻りにすき間が有る写真です。
2つ目は
床下断熱材と大引き等とのすき間です。
下記写真③は
床下断熱材と大引きとの取合いに
すき間が有る写真です。
3つ目は
繊維系断熱材の垂れによる
厚床合板とのすき間です。
下記写真④は
床下断熱材が施工不良が原因で
垂れ下がっている写真です。
下記写真⑤は
床下断熱材が床下の湿気が原因で
垂れ下がっている写真です。
上記写真の様な断熱欠損は
室内の光熱費の損失に繋がり
また
室内との温度差により
厚床合板に結露が発生します。
問題なのは
カビが発生し
知らず知らずの内に室内に入り込み
健康被害を
もたらす可能性が有りますので要注意!
それと
注文住宅を建てられる方へ
床の断熱材に
繊維系断熱材の使用する事は
床下の湿気によって断熱材がダレますので
お勧めしません!
今日も長くなりそうなので
続きは次回にアップします!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は4.0km 歩数は5,539歩
トータル438日目(休んだ23日間含む)
総距離4,211.1km
総歩数5,543,719歩