2024/11/30
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<買取再販物件の見えない箇所は要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
買取再販物件は要注意!
と言うお話です。
結論から先にお話をします。
買取再販物件の
綺麗にメンテナンスリフォームをした
既存住宅を契約する前には
必ず住宅診断を実施しましょう!
売主側が実施した
建物状況調査ではダメですよ!
何故ダメなのか?
床下・小屋裏に入っての
調査を実施されませんので
下記写真①~③の様な
不具合が有る建物を
購入する可能性が大きくなるのです。
既存住宅瑕疵保険が
付保された建物だから
安心して購入するのだろうけど
下記写真①~③の不具合を
補修する為のお金は
保険から降りませんから要注意ですよ!
では本題に入ります。
下記写真①~③の写真は
既存住宅瑕疵保険を付保する為に
耐震診断を実施して
耐震補強工事を実施した建物です!
耐震診断を実施した建物で
既存住宅瑕疵保険が
付保される建物であれば
もうそれだけで
安心住宅と思い込みたいのでしょうね!
これが
買取再販業者の
心理作戦(罠)なのです。
下記写真①~③は
普通に建物を見学しているだけでは
発見する事は出来ません!
それぞれの写真を説明してみますね!
下記写真①は
天井断熱材は
昔の建物のまま何もされていません。
下記写真②は
給湯管は昔の銅管のままで
変更した配管だけを
新しい配管施工をしています。
下記写真③は
床下換気口を設置する時に
木材を使用したものが劣化して
その木材が腐朽(膨張)した事で
モルタル仕上げを破裂させた写真です。
今日の纏めとして
相変わらず電話相談で
買取再販住宅を購入された方の
相談内容で
床下の不具合の相談が多いですね!
せめて床下に入って調査だけでもすれば
良いのですが・・・・。
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
右太もも後ろ側の痛みが取れない為
今日も完全休養!(4日目)(´;ω;`)ウッ…
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トータル443日目(休んだ27日間含む)
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