2024/12/04
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<サッシ窓枠廻りの断熱欠損が多い訳とは?>についてお話をします。
今日のお話は
新築各工程検査の
「断熱材充填検査」のお話です。
最近
新築各工程検査の需要が増えています。
その中で
「断熱材充填検査」の指摘事項で
下記写真①の様な
サッシ窓枠と
柱等との取合いのすき間に
中途半端な
発泡ウレタン吹付をしている
現場をよく見かけます。
明らかな断熱材欠損です!
上記写真①の
発泡ウレタンを
キチンとすき間無く吹き込んでいれば
気密も取れて
全然問題は無いのですが
施工する大工さんが
何の為に発泡ウレタンを
吹き込まなくてはならないのかが
分かっていないのでしょうね!
つまり
現場監督からの指示が
行き渡っていないという事です。
まぁ
現場監督自身も
分かっていないから
仕方が無いのかなぁ・・・・? (;^_^A (笑)
そもそも論として
工務店(現場監督)が
上記写真②の
作業工程(発泡ウレタン吹き)が増える
「窓枠固定金具」の使用を禁止して
下記写真③の様に
ベニヤなどですき間部分を調整してから
窓枠等を取付ける様に
指示していれば良いだけの話なのですがね!
今日の纏めとして
この様な施工をする工務店に
注文住宅を
依頼してはいけませんよ!
ましてや
高気密・高断熱住宅を依頼する事は
絶対にNGですからね!
しかし
色々な理由が有るので
この様な工務店に依頼する場合は
必ずホームインスペクターへ
新築各工程検査を依頼しましょうね!
少しは
真面な住宅に近づくと思います!
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
右太もも後ろ側の痛みが
まだ完全に取れない状態ですが
恐る恐るウォーキングを再開しました!
距離は10.9km 歩数は14,547歩
トータル447日目(休んだ29日間含む)
総距離4,232.5km
総歩数5,572,324歩